逆に言えばプロの料理人の率直な意見がもらえるチャンスでもある訳で・・・
今日から毒吐きモードを再開します(笑)
今日から毒吐きモードを再開します(笑)
で、自分は酔っぱらって見てなかったけど、ジョブチューンのスペシャルでこんな事があったのねと。
で、視聴者が不快感を示したと。
でも、これってM-1とどう違うの?って話でね。
結成15年の漫才師の漫才を先輩の同業者がジャッジしているのとどう違うのと。
当然、その中には自分と芸風が違う人がいて、自分の笑いの感性と違ってたら、どんなに客観的に見ても自分の感覚でジャッジすると思うんですけどね。
だって、自分アキラ100%の芸風、全然面白くないし(笑)
ジョブチューンの場合は相手が商品開発者であり、返しができない状態が目の当たりに繰り広げるから異様にピリ付く感じがするんですよ。
で、もっというとね。
商品開発者はこれよりもっと修羅場を潜り抜けてますよ。
だって試作品が商品化されるまでどんだけダメ出しされると思います?
とんでもない数だし、ヘタすりゃ食べもしないで
「お話にならないです」
ひと言でチョンですよ。
コンビニの弁当総菜って物凄く見栄えが重要なんですよ。
味が良くても手に取ってもらわないとダメ。
そういう点では小林シェフの言ってる事は間違ってないんですよね。
で、放送では厳しいジャッジしました、ハイおしまいになってるんだろうけど、収録終了後って絶対厳しいジャッジしたシェフの人って何らかのアドバイスをしていると思うんですよ。
改善点とか自分ならこういう感じで修正するとか。
逆に開発担当者からすればチャンスですよ。
だってタダで専門家の技術を伝授してもらえるんだから。
あんなの監修とかついたらとんでもないアドバイザリー料取られるんだからね。
それがタダでアドバイスがもらえるなら、そりゃラッキーですよ。
企業からしてもスキルアップに加えて、TVという宣伝効果もあるし、視聴者も「それなら一度食べてみよう」ってなるから、そりゃチャレンジしたくなるし、同業他社がいい成績を出してたら、そりゃ負けられないのは当然だし。
視聴者もそういう視点で見たほうがいいんじゃないのって。
個人的には合格不合格よりは点数にして合計点で基準を上回るかのほうがいいとは思うけどね。