あたなの家系図、作ります。

【会話】

A:君はどこの生まれなんだい?
B:愛知県なんです。
A:そうすると、ルーツは、織田か、豊臣か、徳川なのか?
B:なぜ、そうなるんですかね・・・・。

【新聞記事を見て】平成19年1月19日日経新聞「家系図に記す人生の証し」

自分のルーツはいずこに?-家系図を子孫に残したいという人のために、市町村役場などの戸籍をたどって作成を代行するビジネスが相次いでいる。北海道小清水町の家系図工房では、平均で月に20件ほどの依頼があるという。
依頼者の委任を受けて戸籍謄本や除籍謄本を取り寄せて調べる。必要に応じて現地を訪れ、寺に保管されている過去帳や墓碑を調査することもある。
通常は6~8代、200年近くまでさかのぼれる。ただ、戦災で戸籍謄本が消失していたり、役所での除籍謄本の保存期間が80年と定められているため、既に廃棄されていて調査を断念した事例もある。
完成すると美濃和紙に顔料インクで印刷。巻物に仕上げ、桐箱に入れて納める。家系図には一人一人の出生日、婚姻日、命日や死没地などが記される。交通費を除いた費用は18万円ほど。「人生の証しに」という退職を迎えた団塊世代や親へのプレゼントにという若い人からの注文が多いという。

【ちょっと探してみよう。さぁ、iタウンページ検索!】

家系図作成ビジネスっていうのがあるんだなー、と。
調べてみると、行政書士事務所がやっているところが多いんですよ。遺産相続問題などで家系を調べることもあるので、それをきちんと筆耕し、巻物や掛け軸に表装すれば立派な家系図になる、ということなんですね。
調べる方法は、
①親族に対しての聞き取り調査
②古い戸籍を取得する家系調査
③お墓やお寺などを調べる現地調査
があって、順に難しくなってくるので、専門家に任せることになるようですね。
調査だけだと、だいたい費用は、5~10万円、現地調査は別ですが、それに筆耕・表装代が加わるんです。いろいろ調べてみてください。

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