リネンサプライってご存知ですか。

【会話】
(出張先ホテルで)
上司:ここのシーツは糊が利いていて気持ちがいいね
部下:ホテルの従業員の方も、シーツを洗ったりして大変ですよね
上司:違うよ、ちゃんとここにも業界があるんだよ
部下:えっ、そうなんですか。タウンページで調べてみよう

【新聞記事を見て】平成19年9月14日日経産業新聞「リネン料金、二極化進む」

シーツなど寝具を定期的にクリーニングして貸し出すリネンサービスの料金が二極化している。原油高でクリーニングコストが上昇するなか、ホテル向けは値上げが浸透、一方、病院向けは病院の経営難などを背景に依然として値下がりが続く。安売り競争が続いたリネン市場だが、提供先により価格の方向性が分かれてきた。

リネンの素材やクリーニングの仕方によって料金は異なるが、シティホテルなど高いグレードのもので1セット350~600円(シーツ2枚、枕カバー、浴衣、フェースタオル、バスタオル、バスマットの7点のクリーニング代を含むリース料金)、ビジネスホテルなど低いグレードのものは、180~250円が主流。一年前に比べ、3~5%値上がりした。景気回復を受けて都内のシティホテルの客室稼動率は8~9割に上昇しており、値上げ交渉に寛容なホテルが増えた。

一方、病院向けの寝具6点セット(布団、シーツ、枕など)が80円、前年同期に比べ5から0%安い。病床数が減るなど病院経営が悪化していることが背景だ。

【ちょっと探してみよう。さぁ、iタウンページ検索!】

「リネンサプライ」って言葉を初めて聞いたのは、このビジネスに携わったときが初めてで、なんだそのサービスは?って思ったことを想い出しました。

リネンサプライ業界は、約5500億円市場で、年々減少傾向です。

サービス内容は、約50%を占めるダストコントロール(オフィス、事業所でのマットやモップ類等の清掃用品の賃貸)、ホテルリネン(15%)、病院リネン(11%)、フードリネン(フードユニフォーム)、タオルリネン(ゴルフ場、サウナ等)、産業リネン、交通リネン、ダイアパー(介護、育児用オムツ)等であります

記事にもあるように顧客の2極化が進みつつあるようですが、リネンサプライ事業者も二極化してきており、顧客に清潔提案を出来る大手事業者は高級志向型顧客を取り込み、安価を期待する顧客は、中小事業者が受託するという傾向が出てきているようです。

東京でリネンサプライサービスを探すなら、iタウンページ!

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どの業界も、付加価値のあるサービスは、価格競争に巻き込まれず、自社のサービスポジションを確保し、収益を上げていくんですね

iタウンページもいろんな顧客にサービス提案ができるよう工夫改善、新サービスをどんどん出していこう、と思います。

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