自分に合うウイスキーを求めてVol.128(シングルカフェモルト)

【ちょっと一息】シングルカフェモルト

ウイスキー製造する場合、もろみを蒸留する方法には2つあります。

単式蒸留機(ポットスチル)で2回蒸留するモルト(大麦)ウイスキー

連続式蒸留機で蒸留するグレーン(とうもろこし)ウイスキー

があるんです。

シングルモルトは、普通、単式蒸留機(ポットスチル)で蒸留するんですが、今回戴いたのは、連続式蒸留機(カフェ式蒸留機)で作られたモルトウイスキーです。

ニッカウイスキー シングルカフェモルト12年 55% No.1497

カフェモルト 

昨年、11月3027本、Web限定販売だったんです。思わず注文してしまいました。

元々はニッカウヰスキー西宮工場にカフェ式蒸留機が設置されていましたが、1999年、カフェ式蒸溜機は仙台工場へ移転されました。

見学はこちら(No.1)
見学はこちら(No.2)
見学はこちら(No.3)

100%、モルトを原料にしたものをカフェ式で蒸留したカフェモルトウイスキーは「オールモルト」などにブレンドしていたんですが、商品化は今回が初めてなんです

以前から呑みたかったんですよね

カフェモルト カフェモルト カフェモルト 

色は濃いゴールド、甘い香ばしい華やかな香り、甘いバニラに味わいです。スッキリした感覚。ややインパクトに欠けるかもしれませんが、余韻長く感じました

カフェモルト 

結構美味しく、楽しく味わうことできましたよ

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