お盆のころに 書いていたんですが
ず~っと UPできずじまいで
このままだと 日の目をみそうにないので
今日、載せちゃいます。
群馬に帰省した時の話です。
群馬の実家に帰省中、末息子が
「てっこはっこ 捕ってくる~!」といって
従兄弟と外に遊びにいきました。
私:「てっこはっこ って・・・まだいるの?」
妹:「ちゃんといるよ~」
さてさて、ここで言っている「てっこはっこ」とは
ウスバカゲロウの幼虫のことなのです(^_^)
「蟻地獄」の底にかくれている虫。
ウスバカゲロウの幼虫は
乾いた土のところに すり鉢状の穴を掘り(これが蟻地獄)
その下に隠れて、穴に落ちてきた小さな昆虫を捕まえて
体液を吸って成長するそうなんですが
この 幼虫の事を 子供の頃は
ず~っと てっこはっこ って呼んでました。
なぜそうなのかはさっぱり・・・
祖父がその名前を教えてくれたことは覚えてるんですが
群馬特有の言い方なのかな?
てっこはっこ てっこはっこ
で~て こい こい♪
と歌いながら、砂を崩しておびきだしては
捕まえてたんですよね
そして 同じ事を自分の子供がしている(´▽`)
で、捕まえたのがこれ↓
画像をクリックしますと 大きくなりますが
ボケちゃっています・・・
この てっこはっこは
「うちで飼う~」と騒ぐ息子を説得して
無事、巣に戻してやれましたε=(´`;)
そんで・・・
やはし子供の頃に ウスバカゲロウ を
ウスバカ ゲロウ って 変なとこで言葉を切って
友達とげらげら笑ったなあ
なんてことも思い出しちゃった(´▽`)