実家の群馬にいる妹がたま~に行く場所に
チャツボミゴケの群生地があります。
チャツボミゴケは硫黄泉など酸性泉に限り成育する特殊な苔で
妹がここへ行っては親戚LINEに写真を載せるので、見てるばかりのこちらとしては
行ってみたい気持ちだけが高まっていて、じりじりするばかり(;^ω^)
今回「せっかく群馬に来るんだから、チャツボミゴケのとこいこうよ~。お姉ちゃんをぜひ連れていきたい」って誘ってくれまして
妹・母・私の3人で行きました。
時期的に緑色がくすんだ状態ではありましたが
不思議な場所でした。
温泉の硫黄のにおいがいっぱいしていて
ざーざーと水が流れるあちこちに苔がいっぱい。
もうちょっと時期が夏に近かったら
濃い緑の世界になるんだけど・・と妹が残念そうに言ってました。
当日は雨もふってたしね。
だからからなのか、人も少なかったです。
あとは、紅葉の時季も見ごろだそう。
リンクはgoogleで貼りました。
いろんな人が情報を公開してます。
行く場合は歩く道が整えられているとはいえ、しっかり歩ける靴にしといたほうがよいですよ。
さてさて。
ここを歩いているときに私の母を刺激するものが。
奥に見える赤茶色い土は褐鉄鉱の層なのですが、それではなく。
わかる人にはわかるかな?
大きく育ったタラの木が手前に2本あるのです。
「あの芽というか、葉っぱになっちゃってるとこ、まだ食べられるんじゃない」といって母が手を出しそうになったのを
私と妹で
「ここのは何も採っちゃだめって看板にあったじゃん。だめー」と止めました。
でも母的には惜しいようで
「傘の柄を木にひっかければこっちに向けられるし」
「だからダメなんだってばー」と妹と二人で再度念押し。
母はとても残念そうでしたが、母一人で来てたら採ってしまったかもです。
ルールを守らなくなったり「べつにいいじゃん」となりかけてて困る(;'∀')
年齢のせい??
「ひとのものをとったらどろぼう!」
ポケモンのゲーム内でも言ってるぞ母よ。
そしてさらに別の場所に。
蕗じゃなくてなにがあるでしょう?
真ん中に「うど」があるのが見えますでしょうか?
山はね~~
美味しいものがいっぱいです。
タラの芽は採っても良いんじゃね?(笑)
残して置いてもこの大きさだと二年後には枯れて無くなっちゃうよ。
群馬の草津温泉、四万温泉などにご旅行の際はぜひお立ち寄りを(#^^#)
ここの近くには「尻焼温泉」というのもあります。
タラの芽ね~
「採っちゃだめ」って看板が堂々と立ってるので、そこは母には守ってもらいました。
もったいないのはわかるのですが、別にいいよね・がエスカレートしても困っちゃうので(;^ω^)