今回ブログに書こうかな思ったのが
息子の読んでいた本(私にもおすすめしてきた)の話。
本の名前をタイトルにもってこようとしたら固すぎて(;^ω^)
その本は
「暇と退屈の倫理学」
どうでしょう。
これがタイトルだったら私はスル―しちゃうかも。
半年くらい前、息子と会ったときに
(ちょうど待ち合わせしてたのが本屋だったので)
この本の単行本版が欲しいんだよねと息子が話してて
店頭に文庫本1冊しかなくて、でも息子は「今読みたいから」と妥協してそれを買いました。
先日本屋にいったら
山積みされてた。
まあ物事とはそんなもん・・
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5/4、出かけないで家でゆっくりする予定でしたが、
思い立ってでかけてみました。
それは・・薩埵峠(さったとうげ)というところ。
歌川広重の東海道五十三次の絵になったところです。
リンク貼っときます。
ああ、これ! ってみんな知ってるかものアレです。
東名高速のライブカメラでもよく見ます
午後に急に思い立って行ってみたので
(実は初めて行きました)
日も当たってなくてなんとなく陰ってますが
でもとても見晴らしがよく、気持ちのいい所でした。
奥に富士山みえます。
もうちょっとはっきりしてたらよかったかな。
写真の右下の方にあるのが定点カメラだと思われる。
歩道を散策して、途中で山道に入ったりして楽しんできました。
写真の奥の方にみえるのは、伊豆半島です。
夏みかん?の花がたくさん咲いていて甘い香りがしていました。
実もたくさんなってた。
鳥がずっとさえずってて、ずっといたいくらいでした。
車の音も大きかったけど。
こういうところ行くと、群馬にかえりたくなります。
道路沿いに鉄道も走っているので
すがたはみえないのに下の方から電車の音がきこえて
「千と千尋の神隠し」みたいだなあと思いました。
展望台へ行くまでの道路は狭い山道なので(私は西から入った)
途中で車同士がすれちがうときに譲り合いが必要になります。
駐車場は8台停められますが、混雑してるときはどうかな?
私が到着したときはもう16時だったので、それでも満車で
路駐してる車が何台かいました。
私が到着したとき、ちょうど出ていく車があったので停められました。
ラッキー。
おっきいバイクでタンデムで来られた50代くらいのご夫婦がいて
ちょうど私が座っていたところで写真を撮ろうとしていたので場所を譲りました。
ダンナさまが、海を背景にした奥さまの写真を撮っていらしたので
つい。
「おふたりご一緒の写真お撮りしましょうか?」と声をかけてしまった(;^ω^)
ああっ、オバさんまるだし(;'∀')
えっいいんですか、ありがとうございます
お願いしますといわれ
撮った後の写真をお二人でにこにこしながら確認してました。
おせっかいが大きなお世話にならなくてよかった~
夕方にいったからこそ混んでいなかったのかな。
以前知り合いのご夫婦が、行ったことないからと薩埵峠にドライブにでかけたら
道は狭いわ車は多いわ、
行ったら行ったで車停められないわで
展望台へいくこともできず、
結局夫婦げんかに発展してしまってさんざんだった
という話をきいたことがありました。
なので、行くなら混んでないときにしようと常々思っていたけど
混んでないときってどんなときだかわからなかったので
行くのをためらっていたのでした。
今回はまさに「思い立ったが吉日」になってよかったです。
*夜にいくのもいいかな?と思ったけど
いちゃいちゃする人がいそうで行きにくい(;^ω^)
東大・京大の方には理解できても私は無理かも?
ここの景色そうですね。
ここをスケッチ?したんだな~♪
この薩埵峠は地元です♪小学生時代はよく遠足で行きましたが今のように舗装とかされていなくて歩きにくかったです。
記事を読んで久しぶりにぶらっと行ってみたくなりました(^o^)
「せっかく地元にいるんだからいつか行ってみたい」をやっと叶えられて満足です
なのに親の私は未経験で(;^ω^)
とても良いところでした。
今度は興津駅から登ってみようかな。
マコトさま、ここが地元なんてうらやましい~。
私、山育ちなのでこういった山に入るとテンション上がります(;^ω^)。
静岡にいるのに行ったことがない場所のもうひとつが登呂遺跡。
ここも近いうちに行ってみたいと思ってます。