2つのけしからん

すでに報道でご承知の通り、大分で教員採用試験をめぐる贈収賄で、大分県教育委員会職員幹部、数人が逮捕されています。
自分の身内の採用されてほしいがための事件。
このような人たちには、
命の大切さと、心の教育
という言葉を使う資格はない。
事実関係がはっきりした時点で、即刻、学校教育行政の分野から追放すべきであります。

もう一つのけしからん。
我が南房総市が、土砂災害警戒情報を、適切にやらなかったことです。
担当部署は、市町村合併により人員が限られ、対応ができなかったとのこと。
事情はどうあれ、東北での大地震と同じようなことがあったらどうするのか。正直、住民からすれば、
言い訳
にしか聞こえないシビアな声が大半でしょう。
本庁と支所の連携が、私の地元の必修課題です。
安易な合理化ばかりを先行するのでなく、旧7町村がまとまった現実と、旧町村の各地域の置かれている状況をうまく、やりくりが必要です。
旧千倉町役場、現在の千倉支所を総合支所にしてほしい声があります。私は逆に本庁がそちらになっていたら、おそらく、内房側にも総合支所をという要望を出します。
合併相手の立場を考えれば、千倉に総合支所は地域バランスの意味でも必要です。
本庁とサブである総合支所が組織として必要であり、不足の事態に即応するためには有効です。東京と大阪の関係に置き換えればわかります。
話がずれてしまいましたが、一刻を争う事態にきちんと対応できなければ、いつまでも、元の状態に戻してほしい、という住民の声を無視と同じ事になりかねません。
石井市長。一言、組織と建物の総点検が必要ではありませんか。

速報 館山に献血車

　その前に。
　私の地元、南房総市井野の県道富山鴨川線で、交通事故発生。警察と救急車が現場に到着。付近は通りずらい状態です。

　今月20日、館山のジャスコに献血車が来ます。
　東金の高校生、清水健吾君は白血病により、骨髄の提供者を探しています。
お時間がある方、健康に支障がない方、ぜひ、ご協力を。
　献血車でも骨髄登録は出来ます。お願いいたします。

明けて九十九里で

明けて本日。
千葉県山武郡九十九里町役場にて、献血車がきます。何度も書いているとおり、東金の高校の生徒さん、清水健吾君のドナー探しに可能性をかけるため、ぜひ、お時間と体調に支障がなければ、骨髄移植のドナー登録をお願いいたします。
献血車は、決められたスケジュールで各市町村を巡回しています。各市町村の広報誌、行政無線放送、または新聞で告知されます。他の地域の方でもご協力をいただければ幸いです。
重複しますが、健吾君の治療費の募金については東金高校のホームページをご覧ください。

私はブログの記載の通り、人道的なことには黙っていられない人です。それは私の弟から教わりました。言葉がはなすことができない障害があっても。

今一度、堂本知事、佐藤教育長はじめ、千葉県の行政に関わるすべての職員の皆様。県立高校の生徒さんが白血病と闘っています。お気持ちがあれば、ぜひ、健吾君へご支援をお願いします。

臨時列車ほか

来月の8月8日、千葉県館山市の北条海岸で花火大会があります。
これに伴い、昨年に引き続き、臨時列車がでます。
木更津方面は確認していませんが、館山から安房鴨川までの臨時列車は、
館山駅21時25分発の1本が当日に限り運転します。ただし、花火大会のための臨時列車ですので、開催に変更が生じる場合は、運転しない場合がありますので、駅の案内をご確認願います。
私は昨年、館山から千歳まで利用しました。状況については監督官庁へ報告済みです。

あらためて浜野駅の快速停車の問題について。
私は大変失礼な言い方になりますが、内房線は特定の駅だけのためにあるわけではありません。
今なすべき事は。
京葉線で問題になっている海浜幕張から蘇我の間が本数が削られている現状を踏まえ、京葉線の本来の目的である内房と外房の各線との相互乗り入れの強化。武蔵野線列車含め、姉ヶ崎または誉田まで乗り入れ列車を増やすことです。快速を停車させるだけでは物事は解決したとは言えません。
千葉市はその点をよく認識されていない。
自分たちの駅と沿線近隣の駅の利便性を両立させるためには、京葉線と武蔵野線列車の姉ヶ崎と誉田まで、さらに東金線も含め、相互乗り入れすることが手段であります。
あくまでも浜野駅快速停車にこだわるのであれば、千葉市は、千葉県JR線複線化等促進期成同盟を脱退すべきである。
実は私の後輩が、支持政党は異なりますが、現職の千葉市議です。地盤とする京葉線沿線の住民の気持ちがおわかりのはず。
そういう声を無にさせない方向でやっていただきたい。

誕生日を過ぎて

私はラジオ深夜便のうた、あみんの未来へのたすきを聞き込んでいます。
お二人の澄み切ったボーカルがなんか新鮮で。励ましとか、問いかけとかの詩はなぜか聞いちゃう方です。
年男の誕生日を過ぎて、いろいろ考えています。考えというより、少しばかりの不安ですかね。
私の中では、相手の気持ちがわかること、というスタンスがあれば、逆にこれから巡り会うだろう人物の気持ちがわかっていなければまずいような。つまり、一方的に価値観をおしけてはだめではないか。自分にかかえていることがあっても、相手のかかえていることをわかっていなければ、前に進むことができないのでは。
年齢的に選択肢が限られ、もしかしらた、ある程度の覚悟は決めたほうが、という、ことも浮かんできます。
自分がすべきこと、やらなくてはいけないこと。すべてを自分でやるのは限界であり無理であること。

今年は祖母の他界ということがあり、命日までは静かにしなければなりませんが、チャンスがあれば。
あとは視野が広いという共通項があれば。

あみんの曲とは脱線してしまいましたが。未来へのたすきを聴きながら、自分のこれからを少しばかり。