さて。昨日、木更津でありました次期千葉県障害者計画タウンミーティングの報告を書きますが。
堂本知事就任以来、県民参加型として、白紙の段階から行政の施策計画をつくる手法がとられています。
それと。先月、安房地域に関わりせず、木更津にいきましたのは、過去、障害者計画タウンミーティングに関わったものとして、やはり、他地域でありますが立ち会う必要があると考えていました。
都合により、14時から1時間に限りますが。報告を。行政側の報告として、千葉県より途中経過でありますが、次期障害者計画策定作業の説明。
私が理解するところ、現在の障害者計画をベースに、積み残し含め、再検討。やはり、障害者条例を通じての施策展開をイメージしているようです。
次に。木更津、君津、富津、袖ケ浦、市原の各市の福祉担当からの現状報告。
ここであることに。
富津市と袖ケ浦市は、配付資料を用意しなかったこと。ホームページでみよというのは不案内と思われる。
全般的に各市のおのおの取り組みは説明したようですが、千葉県の県民参加型という考え方からは遠い感じを受けました。
私の安房地域の館山、鴨川、南房総、鋸南の各市町にもいえること。
住民、障害当事者と相談して決める姿勢が必要です。必修と書いた方がいいと思う。
残念ながら、当事者代表の発言や、パネルディスカッション、会場からの発言、地域現場・当事者からの政策提言、などのポイントを拝聴ができませんでした。
後日、参加されなかった堂本知事へ報告しますが。私が見る限り、木更津らしい催しができたのではないでしょうか。
基調講演を抜きにして、できる限り参加者の声を拾う感じを受けました。
なお、明けて、本日は香取市山田公民館でタウンミーティング開催です。あちらは老舗的な感じの集まりになると思います。
残念なのは堂本知事が館山の南総里見まつり参加を優先したこと。
私としては昨日か本日のいずれかのタウンミーティングに参加をしてほしかった。
なお、次期千葉県障害者計画の素案ができあがると思います。千葉県庁障害福祉課に確認いただければ、素案冊子の郵送は可能です。
たった1時間でしたが、私としてはある程度の感覚はつかめました。
あとは私からものを申す番です。