翌日大腸ガンの患者さんが再びやってきました
昨晩 半徹夜で私が作った材料
これらは患者さんに専用で状況に合わせて
作る物です
ほとんど経験と勘が頼り
各種の植物を組み合わせて調合している
誤解のないように申し上げておくが
薬ではありません
日常食用でつかわれる物から
通常ではそのまま食滞にはあがらない植物、薬草ですが
昔から民間療法に使われてきた安全で
薬効があると言われている物だけを
組み合わせる
もちろん副作用や毒の含まれる植物は選ばない
生で使うものもあれば お酒につけ込んだり
乳酸発酵させたり 私の手元には
200位の瓶が並んでいる
標準で7～10種類位がブレンドされる
組合せで味を整え美味しく飲めるように調整する
実はここが大変な作業となる
何度も試飲をしながら調整する
これらは
通常の属にいう 植物乳酸菌だったり
酵素ドリンクに近い物から
乳酸ヨーグルト風だったり
陰陽のバランスをとるためのもの
また体の酸性、アルカリ性を整える物
今回渡した物は 全部で6種類8瓶
これで1週間分だ
使い方の説明とさらに現在の状況を詳しく聞く
本人は辛い顔をしている
実の所 私も祈るような気持ちで作っている
万が一的が外れたり、処方を間違えると
効果がないか薄くなるからだ
食事で最低限お願いしたいことや
食事の内容、その量
運動や行動など様々な説明をした
次回は1週間後だ
その間私は私なりの一定の手順に従い
瞑想の中にその患者さんを心で呼びかけ
病気が良くなるように
祈りを続けています
毎日毎日その方を思い浮かべ
愛の心を持って回復を祈るのです
そして緊張の来週の再会を待ちました
（大腸ガン3へ続く）
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