奈良県高市郡明日香村奥山にある奈良文化財研究所飛鳥資料館において、「飛鳥のくらし」にまつわる写真の展示があっています。
今回は、奈良文化財研究所飛鳥資料館第14回写真コンテスト「飛鳥のくらし」について紹介したいと思います。
飛鳥で営まれるくらしに関係する風景や物、作業、行事などを撮影した作品の募集が行われ入賞作品や応募された方の作品が展示されています。
第14回写真コンテストでは、「飛鳥のくらし」がテーマです。農作業の風景はもちろん、日常の何気ない光景など、多様な飛鳥のくらし(里のくらし・山里のくらし・山のくらし等)を写し取った作品が展示されています。
飛鳥を歩くと、四季折々のくらしの風景に出会うことができます。田植えの頃は青空を反射した早苗田がすがすがしく、秋には彼岸花が咲き棚田に立ちのぼる野焼きの煙が郷愁を誘います。
今回、飛鳥地域における日本の原風景が色々な視点から撮られていました。とても興味深く見ることができました。
飛鳥に来ていただいて、飛鳥の風景やくらしの魅力にふれてみませんか!
写真展示期間は、7月14日(金)~9月18日(月・祝)です。
来館者による投票期間7月14日(金)~8月20日(日)です。
来館者投票の最多得票者が従一位となります。
さて、どの作品が選ばれるのでしょうか、楽しみです!
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