紅葉が美しいシーズンを迎える明日香において、この秋色々な所で「秋祭り」が行われています。
今回は、国営飛鳥 歴史公園 高松塚周辺地区芝生にて行われた、農民連 第8回 収穫祭「おいしい農村つなぐいのち」と、県立万葉文化館で行われた「にぎわいフェスタ万葉秋」の様子を紹介したいと思います。
10月29日 高松塚周辺地区芝生にて、奈良県農民連 第8回 収穫祭「おいしい農村つなぐいのち」催しがありました。新鮮な野菜や多くの農民たべもの屋台等がありました。多くの方が、美味しい野菜を求めに来られていました。
また、県立万葉文化館では、「にぎわいフェスタ万葉秋」と題し、深まる秋にふさわしいさまざまなイベントが行われました。10月29日と30日は、物販やものづくりなど、古代の生活の一部であった“市”の現代版「平成万葉市」と、「工房街道フェア」が同時開催され、奈良でものづくりを行う工房が一堂に集まりました。作品販売の他、ものづくり体験などもありました。親子連れの方が体験されていました。
室内では、「三角縁神獣鏡」という文化遺産をテーマにした、創作ミュージカル「卑弥呼夢がたり」が演じられました。大和らしい創作ミュージカルで、とても楽しかったです。
飛鳥の「秋の風景と祭り」、とても癒されますね!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます