MAKO’s日記

身の回りでの出来事

現場

2011-04-15 21:51:27 | お仕事
●ボンブ車が待機している、北上川下流に行ってみる。
 平和だ。
●次に、衛星通信車が設置されている、アイランド〓へ行ってみる。
 途中、道に迷い、近くの人に聞いた。
 何と、車で案内してくれた。
 自分が大変なのに…
 感謝である
●途中、津波の被害にあったところを見た。
 絶句

地震 災害対策派遣

2011-03-18 22:31:53 | お仕事
●東北関東大震災で災害派遣が会社から指示された。
3/12(土)
  7:35 会社から、地震の災害対策に行ってくれるか、と電話。
    ・今日は、明日の本番の最終練習がある。
     が、そんな事は言ってられない…
    ・会社で説明を受ける。
     災害対策車を現場に設置、メインテナンスをする。
     車種は、災害対策本部車、衛星通信車、照明車の3台。
     7名で約1週間。
    ・出かける準備で帰宅。
    ・もう一度会社へ行くと、支店長から現金20万円を受け取る。
     これで、全員の食事の準備をせよ、と。
    ・慌てまくって買出しに行く。
     水、レトルトのご飯、レトルトのカレー・丼などを購入。
     水って一日どれくらい使うの?
      一人1日3ℓ、との事。現場代理人が教えてくれた。
     しかし、ご飯が足らない。
     しようが無く、カップ麺を多めに購入。
     ほとんど買占めに近い状態。
     ゲンキーに事情を話して、協力してもらう。
 12:35-15:00 福井IC → 尼御前SA
    ・弟に災害派遣の連絡をしたら、行くな!、との返事。
     原発が危ない!、との事。
     国交省の職員も一緒なので、大きな問題はないと思うが…
 16:19-21:33 米山IC 休憩、給油
    ・弟より、もし原発がメルトダウンしたら風上に逃げるようにと。
     常にラジオを聞け、と言われる。
    ・国交省の職員によると、原発の情報によってはひき帰す事もある、と言われる。
    ・私が吹奏楽に復帰するきっかけを作ってくれた、アカデミーのトランペッターの女の子は、残念がっていた。
     彼女と初めてのアンサンブルが出来るはずだった…
    ・国交省の職員から、目的地が郡山市から変更になった。
     会津磐梯山SAから約200km北の位置だそうだ。
 22:40-
3/13(日)
  - 3:55 磐梯山SA  車中泊、給油
  8:48- 9:27 安達太良SA 休憩、給油
  9:55-11:27 菅生SA   休憩、給油
    ・国交省の職員から、目的地が岩手県一関市になったととの事。
 11:45-12:47 長者原SA  休憩、給油
 13:52-14:40 一関IC
    -14:55 あいぽーと・北上川学習交流会館
    ・信号が全部 消えていた。
     携帯は電波が弱く、かつ、トラフィック量も少なくなっているようだ。
     電話がかかりにくい。
     メールも送信しにくい。
    ・18:30頃には、町は真っ暗…
     まるで、ゴーストタウンのようだ…
     星がやたらと眩しく感じる。
    ・19:00頃、携帯の電波は強くなっていた。
     が、相変わらず、電話がかかりにくい。メールも…
    ・余震が多数発生している。
     車に乗っていると、留っているのに揺れている。
    ・明日、どこへ派遣されるのか…。
     不安だ…
3/14(月)
    一日 待機
    ・燃料が確保されていないので、夜は暖機運転を節約。
     寒い。
    ・相馬市への派遣依頼。
     皆で抗議。
     身の安全は確保する、ということで。
     国交省の職員は、検討する、との事。
    ・手持ちの現金が10万円ほどしかなく、燃料補給に支障が出る。
     しかし、どうやって会社から現金を得るか… 皆、途方にくれる。
     ゆうちょ銀行に入金してもらって、こちらで引き出す方法を提案。
     運良く、ゆうちょ銀行のカートを持っている社員がいた。
     会社に連絡し、入金を確認後、郵便局へ行ってみる。
      が、端末が動いていないので対応できない、との事。
      端末が動いている郵便局を紹介してもらう。
    ・会社へ、近くのお風呂屋さんを検索してもらう。
    ・日中は天気が良く、暖かかった。
    ・18:15頃。町の灯りが昨日より少し多い。
     灯りが見えると安心感がある。
     相変わらず、余震で車が揺れる。
    ・今晩から施設の中で寝ることにする。
    ・1:00頃、「原発が爆発、100km圏外に逃げよ!」、と案内あり。
     施設内の全員、総立ち。
     東京の長男に、逃げたら、と連絡してみる。
    ・1:30頃。
     「爆発はしていない。退去せよとは指示していない。」
     「デマである。皆さんの名誉のためにもここに留まるように!」
     一時は館内が騒然としたが、この一言で全員安心し、寝た。
     東京の長男からは、200km離れているから何とかなりそう…
      2号炉の燃料棒がむき出しのようで、国やマスコミは何か隠しているかも知れず、信用していない…
      お父さんの方が原発に近いので、注意して…、と。
      これは意外だった。
      ちなみに、長男は原子力が卒業研究のテーマだった…
    ・施設の中で、暖房もついているが寒い。
     寒さで何回か目が覚めた。
     余震もあるが…
      それでも、手足を伸ばして寝ることが出来るので、車中よりましだ。
3/15(火)
  7:00 2班出発 ①災害対策本部車…大船渡市へ
         ②衛星通信車  …宮古市へ
         ③照明車    …待機(私)。
    ・21:00頃。
     自宅にたっぷりのご飯があるのを思い出し、隣の谷口君に連絡。
    ・22:30頃、大き目の地震。
     長男に、連絡すると、震度3との事。
3/16(水)
    一日待機
    ・外は一面銀世界。
     また冬に逆戻り。
    ・10:00頃、近くのマーケットへ行った。
     30人程度の行列
     待っている間、近くのおばさんと話してみる。
      電気と水道は回復したとの事。
      しばらく停電だったので助かった…、と。
      いきなりテレビの映像を見たら、気がおかしくなってしまっていたかも知れない… 
      今は、とっても音楽を聴けない…
       そう。大きなショックの後は本当に音楽を聞けない…
       私も体験している。
       この人の気持ちが、痛いほど良く分かる…
       悲しい……
     後ろの30代?の男性にも話を聞いてみた。
      家は立っているが、傾いている。
      中は、食器棚などが倒れて、むちゃくちゃだ。
      古いしょっきが無傷で、新しいものばかりが割れているので、腹が立つ…
       こんな状態なのに、私は待機しっぱなし…
       無性に……
     入ってみると、50m位Uの字に商品が置いてある。
     無い商品は店員に伝えて持ってきてもらう。
     レトルトの雑穀米とカレーを購入。
3/17(木)
    一日待機
    ・13:00頃、この日もマーケットへ行った。
     やはり、30人程の行列。
 17:00頃 帰福
    ・後ろ髪を引かれるようだ。
     待機していただけで、被災者たちに何の貢献も出来なかった…
3/18(金)
  7:00頃 福井到着
  9:00頃 自宅到着。
    ・当然だが誰もいない…
     無気力…
     とりあえず風呂に入る。
      この一週間、結局風呂に入らなかった…
3/19(土)
 ・なぜか肉が食べたくなり、すき焼きをすることにした。
  すき焼きとビール。 一週間ぶりの酒。
   うまいが…
  叔母さんに写メールしてみた。

壮絶な一日

2011-02-01 15:47:33 | お仕事
●昨日(1/31 月は壮絶な一日になった。

  早朝5時半に会社から「塚原で8号線を規制するので7時に集まれ」と電話。
   一昨日から降り続いている雪の影響。
  6時半頃に家を出ようとしたら、膝くらいの雪。
   車を出せない。
  6時50分頃何とか家を出て、7時10分頃に会社。
  10分遅刻にしこたま怒られた。
  高速の福井ICに上がり、鯖江ICで降りた。
   武生ICで降りたら8号線に出にくいから… と先輩の話。
  柳町交差点から塚町交差点まで(約4.25km)をのろのろと進む。
  その先へは一向に進まない。
   しようが無いので、右折して旧国道8号線を目指した。
  比較的スムーズに旧国道の大虫口交差点に出た。
  左折して、塚原を目指す。
  のろのろと何とか進んでいたが、ワイプラザ横でぴたりと止まった。
   大型トラックの運転手が中で寝ている。 ので全く動かない。
  右車線を対向車に注意しながら進んで、どうにか塚原交差点にたどり着いた。
  この時点で11時だった。 いつもだと45分程度だが、4倍以上の4時間かかった。

  塚原交差点では、敦賀方面の車を立ち入らないように規制。
  いろいろあったが、20時頃まで延々と9時間、一台一台行き先を確認して規制を続けた。
  20時に開放の指示とともに、規制をやめた。
  約10分後に武生警察が来て、タイヤのチェックが始まった。
   渋滞の原因車が普通タイヤの為発生した、と特定して、タイヤがスタッドレスかどうかチェックした。
  23時ごろまで警察署員と一緒にチェック作業。
  今度は、除雪トラックで道路の雪を始末し、警察署員はタイヤチェックを続行。
   明日の6時まで続けるという。
  私たちは、8号線が通れるようになったということで作業終了。
  会社には0時頃に到着し退社した。

  さて、家に着いてから…
  腹が減った… 昼食は持っていった弁当を食べたが、夕食はまだ食べていなかった…
   ご飯がほとんどないことを思い出し、米を洗って、炊飯器にセット。
   約一時間で炊きあがる。
  体が寒い。
  風呂に入ろうとしたが、ボイラーの石油がほとんど無いことを思い出した。
  風呂の最中に石油が無くなったのでは、身も心も寒くなる…
   石油を入れようと外を覗くと、雪がいっぱい。
   とても石油を運べる状態ではない…
   しょうがないので、除雪をする。
   何とか歩ける状態にして、石油を運んだ。
  ボイラーの電源を入れ、湯を出しっぱなしにして、20分待てば適量のお風呂ができる。
  夕食のおかずは昨日のミニ宴会の残りもので済ますことにした。

  風呂からあがり、温かい体で、温かい台所で、冷たいビールを一杯…
   ん~! んまい!(旨いの方言…)
   落ち着いたところで、食事…
  3時半になっていた!
   6時に起きようとすると… 1時間半しか寝れない!!
  ということで、さっさと寝る。

早朝から仕事

2010-03-24 07:41:35 | お仕事
●何となく目が覚めた。
 まだ暗いので、ここで起きてなるか…、ともう一度寝始めたら、携帯が鳴った。
 ん…
 「油が漏れたので、処理に行くが、出れますか?」というもの。
 「出ます。」
 「じゃぁ、お願いします。」
 ということで、いきなり仕事になった。
 時刻をみると、3:28 だった。ってことは昨日22:00頃から5時間半。
 仕事着に着替えて、会社に着いたのが、4:00 頃。

 もう、すでに来ている人がいて、シャッターが開いている。
 油吸着材を10袋 積み込み、カメラを取りに行っているうちに、4人そろった。
 武生まで高速で移動し、8号線を敦賀方面へ…
 焼肉屋さんから100m程敦賀寄り、とのことで、路上の油漏れを探す。
 あった。
 通過して、広場で折り返して、安全帯に駐車。
 現場代理人が作業前の写真を取りに行った。
 吸着材、竹ほうき、スコップ、ビニール袋を準備する。
 作業開始。
 ガラスなどの散乱物を掃き出し、回収する。
 一方では、掃いた後に吸着材をまく。
 約20分で、作業終了。
 終了後の写真を撮って、完了。

 会社に帰りついたら、5:30 だった。
 家に着いたのが 5:45 頃。
 15分ほど、うとうとして 6:00。
 弁当を作り、朝食を作り、出社。

 なんだか、眠いような…
 今日一日、どうなるんだろ。

気持ちいい朝

2009-11-02 00:00:23 | お仕事
●さてさて、10/30金 の午後 市の路面清掃。
 いきなり、4トンダンプに乗って残土を運ぶ作業。
  ダンプに乗るのは久しぶり。 前回に乗ったのは半年前?
  乗用車の感覚でハンドルを切ったのでは、後輪がはみ出る。
  幅も一回り大きい。
 スイーパー(正式には ロードスイーパー という)という車で、道路を掃除して歩くが、路上の砂・泥、はてはゴミも回収する。
 どっかで見たことがあると思うが、見たことがない人は次のサイトを参照してください。

   http://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/nanbujigyousho/hatarakukuruma/suipa/suipa.html

 ごみタンクが一杯になると、適当な空き地でダンプに砂を移す。
 ダンプはごみ処理場へ運搬する。
 ところが、道路が混んでいる。
 ごみ処理場へ移動するのに約30分、戻るのにまた30分。
 ほとんど初めてに近い状態でのダンプ運転で、とっても疲れた。
 家に帰り着いて、バタンキュー だった。


 10/31土 も一日現場作業だ。 朝6時から作業開始。夕方5時にやっと終わった。
 今度は、市の路面清掃の完了写真撮り。と、ダンプの交換。
 写真を撮り歩きながら、ごみで一杯になったダンプと空のダンプを交換する。
 ので、移動は全てダンプ。
 しかも写真は散水をした地点とまったく同じ場所、アングルで撮る。
 いきなり地図と散水の写真を渡され、スイーパーの先回りをして待ち構えて写真を撮る。
 その空時間に、完了の写真を撮り歩く。
 場所の特定に時間がかかる。思うように進まない。
 移動は全てダンプなので、乗用車のように適当に路肩におくわけには行かない。
 マーケットの駐車場の端っこだったり、空き地だったり、コンビニの駐車場だったりする。
 ダンプが邪魔だ、と苦情が出ないかひやひやしながら…

 この日も、しっかり疲れてバタンキュー。
 次の日(11/1日)は、親戚の叔父さんの三回忌。
 気が休まる暇がない?

 こんなことを書くつもりはなかった。
 スイーパーをかける前に、路肩の草取り、排水溝のあらかたの清掃もした。
 普通の角スコと少し小さめのスコップを持って、道路を清掃した。
 朝の7時頃…
 いきなり、黄色い声で「おはようございまーす。がんばってくださーーい!」と。
 思わず声のほうを振り向くと、小学低学年が2人、車に乗って、手を振っていた。
 かわいくも威勢のいい挨拶に「あいよ!」。
 もうちょっと言い方があると思ったが、何も出てこなかった。
 でも、その気持ちのいい挨拶で、一日モチベーションが維持できた。
 世の中、こんな場面もあるんだなーー …
 まだまだ、世の中、捨てた物じゃない!

 と、言いたかった。

●さて、明日は、文化の日。
 私が所属している吹奏楽団は、ハートピアの大ホールで演奏発表会がある。
 といっても、3曲しか演奏しないが…

 明日は、どんな出来事があるんだろ?
 ちょっとだけ、期待しても良いかな…


 

疲れた

2009-10-30 01:39:58 | お仕事
●昨日(10/28)、今日(10/29)と現場に出た。
 連ちゃんは久しぶりだ。
 幸い、天気はよく晴れ、暑くもなく寒くもなく、良い具合だ。
 朝、晩が少し寒いが…

 作業内容は、除草剤散布。
 動力散布機をかついでの作業だ。 重さは約20kg程度。
 一日目は何とかいけるかな?、ところが2日目を終わってみると肩・腕・足が痛い。

 しかも、母は抜歯で入院中。 なので炊事洗濯 全てこなす。

 だいぶ堪える…

玉掛け 技能講習

2009-06-05 21:31:16 | お仕事
●玉掛けの技能講習を昨日と今日の2日にわたって受講した。
 お金で一種の免許を買う、などとささやく人もいるが、現実問題、手っ取り早い。

 昨日は玉掛け作業の説明、今日は力学・クレーンの知識・法令 だった。

 講義が終わると、すぐにテスト。
 せいぜい、テキストを見返す程度。

 テストの結果は月曜日の午前中に、落ちた人だけ、電話連絡である。

 翌週は、実技のテスト。


 ところで、力学の時に講師が面白いことを言っていた。
 中国人にも教えているのだそうだ。
 イメージでは、あまり程度は良くない…、であるが、実際には日本人以上だそうだ。
 質量と重量の違いを、日本の教育では先生そのものが理解していないので、当然生徒も理解できるはずが無い。
 そういえば、大学の物理で先生がしつこく言っていたのを思い出した。
 何だか懐かしい。
 日本人は今はまだ少し優位に立っているようだが、中国人に追い抜かれるのは時間の問題だ、と言っていた。

 妙に共感してしまった。

 何となく感じていたことだったので…
 このブログ内でも、テーマは違っているが、なんだか みんなが烏合の衆に見えてならない というようなことを書いたことがあるような…


 ところで、玉掛けのテスト、うまくいくかなーー。
 少し心配…

GC

2009-02-14 09:35:06 | お仕事
●GCの社長から呼び出しがかかった。
 森林のネットを製造、販売している。

 運送会社の跡地を借り、事務所を移転した。
 ネット製造の工場も、ここへ移動したい、ということだ。
 ちなみに、今は私の工場で、製造している。

 私には、今後新しい場所で時間がある限り機械を動かしてほしい、ということだ。

 しかし、またしても、機械のレイアウトが考えられていない。
 まったく、何回同じ失敗をすれば気が済むのか…。
 人の通り道、機械の監視の効率化を考えていない。

 言ってもダメな者は、何をしてもダメかも…。

雑木伐採の事故

2007-12-03 23:00:00 | お仕事
●会社で事故が起きた。
 
 国道の路肩に生えている雑木を切ったところ、切った木が国道側に倒れて、通行中のトラックに当たった、ということだ。
 作業グループは、私のグループではないので、正確なところはわからない。

 就業後、安全会議が開かれ、状況説明と今後の対策が話し合われた。
 切った木は、一抱えもある大木で、高さは10m以上にもなるものだった。
 ワイヤで木を引っ張りながら切ったが、切れた瞬間に木が回転して、国道側に出てしまった。
 通行車両の規制はしていたが、間に合わず木に当ってしまったようだ。

 作業手順を確認し、さらに、今後、問題を起こさないためにはどうするか、が話し合われた。