●今、「二本の木」というテレビを見ていた。
もっとも、気が弱いので、データの整理をしながら…
夫婦の癌闘病の日記だった。
聞いていて、いくつも思い当たることがあった。
妻もあんなふうに思っていたのかなぁ… てな具合だ。
手帳に少し書いた物が残っているが、今は整理する気にならない。
私は、妻にたいして良い思いをさせられなかったなぁ…
と思いながら聞いていた。
で、その当時思ったことをブログに書いたが、思い通りに書き綴ることはできなかった。
せいぜい、その時の記録、程度にしかならない。
テレビを見ていて、うまく気持ちを書き表せるって、とってもうらやましかった。
思いをじょうずに表現できるって、うらやましい。
妻に対して、後悔はしないよう、精一杯のことはしたつもりだけれど、いくらしても何かしら不満は残るものだ。