街には木蓮の花が溢れています。いつもは2月頃に咲くイメージがあったので、今年は暖冬の割に開花が遅かったようです。
木蓮と言えば・・・
『僕の地球を守って』という日渡早紀のマンガがあって、高校時代にはまった記憶があります。主人公の前世の名前が木蓮で、植物の気持ちがわかるとかって設定だったのですが、
作者は適当につけたとのことで、読者が見つけた花言葉が、『自然を愛す』だったので、主人公のイメージそのままでびっくりしたと言う話が載っていました。
蕾は南側から膨らむとか、赤い身の中に入っている黒い種がハード型だと恋が実るとか、自然観察をするのにも楽しい木です。
庭木によく使われ、身近なので見ているようで案外見ていない木だったりもします。
白い可憐な花。春の大好きな花のひとつです。
野焼きに行って来たのですね。
HP見せてもらいました。野焼きの全体像が見えて、迫力ある写真でした。
今年は、タウン誌に情報が出なかったので、諫早市役所の長田出張所へ電話をしてみたところ、火入れ時間まで教えていただきました。
長者原の野焼きを、一度見てみたいのですが、手伝えと言われそうで、怖いです(笑)
11時から13時まで灰が降る中野焼きを見てきました。
有難うございました。
わざわざ確認いただきまして恐縮です。
>花をヒヨドリがたべて、食べ散らかした花びらが、ひらひらときれいに散っていたんです。
今、我が家のこぶしは満開で、まさにこの状態です。
ここ2,3年は樹勢が増して、開花後一気に花数が増えるので、花喰い鳥も食べつくすことはできませんが、上の方の梢はかなり食べ散らかされています。
我が家に古くからあり、それでいて、きれいな花を写真に収めることの出来なかったコブシは、私の大好きな花の一つです。
この辺の山野で、自生したモクレンは殆ど目にすることはありませんが、コブシは山中でしばしば目にすることがあります。
吉田さんの家のそれが示しているように、コブシの方がモクレンよりずっと生が強いのでしょうね。
上の梢が食べ散らかされたコブシ
http://mattahan.yamagomori.com/kobushi01.jpg
満開が過ぎてから咲いたコブシの花の付け根には若い緑の二葉が印象的です。
http://mattahan.yamagomori.com/kobushi02.jpg
仕事帰りに中町公園に寄って確かめてみました。
どうも、モクレン(ハクモクレン)ではなくてコブシのようですね。
☆うさぎさん
散った花びらを食べているのではなくて、花をヒヨドリがたべて、食べ散らかした花びらが、ひらひらときれいに散っていたんです。
ところで、我が家のモクレンはおもしろいんですよ。
植えてすぐは赤紫色の花でした。
ところが、差し木の原木のコブシの方が大きくなって・・
今は、全部コブシになって、白い花が咲いています!!
そう言えば、『とりぱん』にもそんな話題があったなぁ~
咲く前の蕾を食べられるって話でしたが、長崎のヒヨドリは散った花びらを食べるなんて、謙虚なんですね(笑)
ハクモクレンとよく似た花でコブシと言うのがありますが、我が家にはそのコブシの樹があります。
そしてこの花は実はヒヨドリの好物みたいなのです。
ハクモクレンとコブシの違いは木全体も、花も、ハクモクレンの方が整った感じで、コブシの方が少し乱れたような感じです。
そして、ハクモクレンの花はわずかに緑黄味を帯びていて、コブシは紫味を帯びています。
咲き初めはコブシの方が少し早いようです。
吉田様のコメントを読んで、6年前のこんなことを思い出しました。
http://mattahan.yamagomori.com/shizenkikou/ct00/contents07/wagaya/hanakui.html
何だろうと思って近づいて観ると、何とヒヨドリが、美味しそうにモクレンの花びらを食べていましたよ。