27日から年末の休みになり、鹿児島の親戚のところへ顔を出してきました。
この忙しい時期に・・・と思いつつ、父には目論みもあったようで、まぁ、お付き合いをしてきたわけですが・・・
28日は、どこの家も餅つきで鹿児島の親戚の家で、久々に餅つきのお手伝いをしてきました。
餅つきといえば、子供の頃の年末の大イベントで、大きな釜でお湯を沸かしてもち米が蒸されていくのをワクワクして眺めていました。
長崎では、「ゆといもち」、(たぶん正確には湯とり餅だろうと思います。)を食べるのを楽しみにしていました。
つきたてのお餅をお湯の中に入れて更にやわらかくし、それを甘いごま醤油や、大根おろし等のたれにつけて食べます。
鹿児島では、サツマイモのついたものとお餅を合わせて、茹で小豆と一緒に頂くそうです。
つきたてのお餅の楽しみ方も、地方色があっておもしろいですね。
今年も残すところ後わずか、父は、切花用の竹や千両の出荷に忙しくしています。恒例の年越し風景になってきました。
来年は、もっと里山のことに深く関わり、少しは、このブログの内容も濃いものにしていきたいです。来年もよろしくお願いします。 良いお年を・・・