梅が実りました。例年、2キロも実をつけない庭の梅の木が、今年は大収穫です。
木の高い位置はのものは、父が脚立に登って採ってくれました。
一緒に剪定もしています。
『桜切るバカ、梅切らぬバカ』といいますが、剪定の仕方がコツがあるようです。
剪定の仕方で、翌年の収穫量を左右すると言うことでした。
我が家の梅の木が大量に実をつけたのは、老木であり木が子孫を残そうと必死なのかな?と勘ぐったりしています。
早速、梅酒を漬けました。(^^)v 夏用と冬用です。
梅酒は最近人気で、いろんな酒蔵のものがありそれぞれの味わいがありますが、自分で漬けると、自分の好みに作れる楽しみがあります。
夏用・・・梅:500g 氷砂糖:250g ホワイトリカー900ml
冬用・・・梅:500g 氷砂糖:500g ホワイトリカー900ml
梅は、きれいに洗って水気をふき取り、包丁で縦に切り込みを入れます。
爪楊枝や針で全体に刺す方が良いそうですが、面倒なので・・・(笑)
梅の表面に傷をつけておかないと、梅がシワシワになってきれいじゃないし、仕上がり時期も遅くなります。
下ごしらえしたものをビンに全て入れて、冷暗所で保管します。
3ヶ月で飲めるようになります。梅は一年で取り出して、梅酒はビンなどに移して保存すると良いです。
夏用は、氷をいっぱい入れてさっぱりと飲みます。
冬用は、寒い時期のキャンプ用に作っているもので、お湯割専用です。焚き火を囲んで熱湯で割った梅酒のカップで手を温めながら飲むと、と~ってもしあわせ!!!
おいしくできますように!