以前に米沢支店時代の先輩から、ジャノメの職業用ミシンの766RMの頭部だけ譲って貰っていました。
RMは電動用なのですが、昨日brotherの古い職業用ミシンを引き取ってきたので、そちらの頭部はちょっと修理するのも難しそうだったし、それは廃棄することにして・・・
「766RMの頭部を足ふみ用にして使いたい。」って問い合わせも有ったので試してみました。
電動と足踏みの頭部の違いはこのはずみ車の違いです。
電動用はプラスチックの軽いのが付いてますが、足踏み用は金属製で一回り大きく重みの有るのが付いてます。
電動はペダルを戻せば止まりますが、足踏みは踏み込みを辞めつつはずみ車を手で止めますので、大きめの手で止めやすいように設計されてるのだと思います。
ですので、本当ははずみ車を足踏み用に替えた方が良いのかもしれませんが、このままでも足ふみの職業用ミシンとして使えそうです。
試し縫いも何度かしてみましたが、特に不具合は感じません。
専用の手元ランプも有りますし、普通に足踏みミシンとしてこれは中々良いですよ。