15年ほど前に、直営支店で同期だった者が販売したミシンの修理を承りました。
押さえ金が取れちゃうって事で、押さえホルダーが壊れてましたのでそれを交換すれば済むのですが、15年間点検も何もしていないって事で分解掃除も承りました。
針板を外してびっくりの縫い埃。
おまけに上の針カバーから落ちてきたのかな?
カメムシの死がいが・・・
本体のカバーを外してみたらカメムシの死がいが4匹・・・
お客様宅は山の中・・・
我が家の実家の様なところですな。
縫い埃もカメムシも綺麗に取り除きまして、内部の細かいところまで注油して、15年前の買ったばかりの時の様に軽い音で縫えるようになりました。
このミシンが私も好きで良くお客様にお勧めしておりました。
後継機のエクール940よりこのデザインが好きなので無く成ったのがとっても残念。
電子ミシンでジャノメの高級コンピューターミシンと同じ7枚送り歯。
丈夫で良いミシンです。
オーナー店限定モデルで復活して欲しいな~