1988年10月発売、当時現金価格59000円のミシンです。
直営店向けのモデルで、他にこういう色合いのミシンは無く。異彩を放っております。
今もそうですが、当時も家庭用ミシンの殆どが、上からポンと下糸を入れる水平全回転釜が主流の中、何故に性能の劣る垂直半回転釜を採用したのだろうか?
まー、価格を抑えるためだと思いますが・・・
基本性能はしっかりしたミシンだってことは使ってみれば分かります。
モーターのカーボンブラシも年式の割に傷んでませんでしたが、開けたついでですのでキャップごと交換しました。
うん、まだまだ使えます。
せしおさんの手でミシンが蘇って行くんだね~
ミシンって、眺めているとなかなか味があっていいですねー。^^
ちゃんとお手入れすれば長く使えるんだ~~。
けどこの色は珍しいですね。
これで59000円は安いと思います。