展示用ミシンにKP225を仕入れました。
発売されたのが1月ですから、大分遅くなってからの仕入です。
家庭用ミシンとしてはフルサイズのミシンで、極薄物から厚物までスイスイ縫えるミシンです。
模様選択ボタンを押すと、選んだ模様のボタンがオレンジにひかりますし、デジタル画面の下の+-ボタンが光って縫い目の粗さやジグザグのふり幅の設定が確認できます。
このミシンのライバル?といえるのは、直営店向けのシェーネでしょうか?
シェーネは電源を入れると模様選択画面はどこを選んでいようとボタンの明りは点きっ放しですから光る意味がありません。
その代わりに液晶画面でミシンの状態を確認できますけどね。
針の下の手元ランプの他にシェーネは懐のところにもランプがあって手元が明るく、縫い目の粗さ調節がシェーネは0.1ミリ間隔なのに対しKPは0.2ミリ間隔。
ジグザグのふり幅も0.1ミリ間隔で調整出来るのに対しKPは0.5ミリ。
細部を比べればシェーネの方が良いミシンですが、値段が高いですからね。
同じ値段ならシェーネがもちろんお勧めですが、0.1ミリ間隔の調整が必要な事って殆ど無いですから、値段でこの性能なら、断然KP225がお勧めのミシンに成りますね。