保呂羽堂千眼寺の裸餅つきが
12/4 土曜日に行われたので、行って来ました。
年末にご祈祷のお札を頂くのと、搗き立てのお餅をいただける魅力と、それと伝統民俗の見学とを兼ねてのことです。
朝5時半から搗き始めるそうでしたが、今朝は強風がひどくJR各線が影響出るほどで、すぐ近所のアパートの3mほどのでっかい縦看板が落ちてその駐車場と道路の間を、風にあおられながら右に左に動いてて、かなり危ない状態でした。風の弱まったのを見て風の弱そうな塀際に片寄せてきましたが、幸い駐車場の車が出払ってて、被害がなかったのが幸いでした。
ということをやっていたので、出発時間が遅くなり、着いたときにはいつもの駐車場が満杯で、お寺近くの農道に止めることになりました。相当に人が来てるようでしたが、さすがに大きなお寺なので、行列が出来るほどではなく、次々と人が出入りしてました。
何升入るか大きな臼を使っていました。。
餅つきのクライマックスはこの下のように天井まで餅を突き上げてやるのです。
柔らかい餅ではこうは出来ませんから、硬めに搗き上げることが大事なようです。
写真仲間のyamaseiさんにもお会いしました。
今日は一眼レフが壊れて使えないので、コンパクトカメラで撮りましたが、フラッシュなどシャッターが切れるタイミングがずれるので、簡単なシーンを撮るのでさえ、なかなか大変なことでした。幸い上の写真は何とかうまく撮れました。
搗き立てを鏡餅にしたもの、湯気が漂いなかなかの雰囲気でしたが、湯気をきれいに表現するのは難しいものでした。(^^;
搗き立てをその場で、あるいはお持ち帰りで戴くことが出来ます。
一人用にゴボウ煮、お煮しめ、
納豆餅、雑煮餅、善哉餅を戴きました。
これで、今日の食事3回分位食べました。
白菜付けも絶妙な味でした。
餅は歯ごたえ十分な固めでしたが、良く搗かれてありました。
蒸かし上がる度に餅つきが行われるので、この日は朝から昼過ぎまで間歇的に餅つきが見られたはずです。
休みの日なので、子供連れも多かったようです。
檀家の奥様方が大勢お手伝いで来られていて、活気のある師走らしい雰囲気が良かったです。TV局や新聞社も数多く見えていました。
ローカルのあちこちで報道されることでしょう。
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午後は南原の李(すもも)山のトトロの木の様子を見てきました。
以前のトトロの木の記事はこちらへ
http://blog.goo.ne.jp/jhtoshi/d/20101114
おなかの木はスケスケになりましたが2つの耳は健在です。
おなかに相当する落葉樹はケヤキのような葉っぱでしたが大きなものでした。
祠に向かって左側にケヤキの大きな幹があります。幹周り3mを越えるようです。
杉に囲まれて育ったためなのか、枝折れひとつない立派な木のようです。
さらに、今回トトロの木の近くで発見した、超常現象(^^)
「竜頭渓谷の竜頭の岩」です。(toshi命名)
これも米沢新百景に追加したいです~
賛成の方、どうぞコメントをくださいネ。
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