tamani

たま~に書いてます。

『フィッシュストーリー』

2009-06-05 | 
伊勢崎で見た映画
てっきり同じストーリーかと思いきや、違った。
ぜんぜん。全く。


世界は滅亡へといかないし、
映画とは別の物語であった。



ん~ これは映画のがいいな~


もし、順番が逆でも・・・
そー思ったかもな~ 




長男が図書館で借りてくれたので
返却日までに読むのが一苦労


役員関係のことでバタバタしてたのもあるけれど
本の内容がイマイチ・・・  で
イッキに読み進める!っつことができなかったせいも大きい。




次は ・・・

道尾秀介 に挑戦してみたい

『終末のフール』

2009-05-17 | 

しばらく読書をしてなかったので
何か読みたい!と思い、
最近 映画化が多い伊坂氏のをチョイス


節約してアマゾンで・・・ とも思ったけれど
もっと節約して ・・・
学校の図書館で借りてもらうことに


何冊かタイトルを書いて 息子にメモを渡す ~


一冊だけあったよー と 『終末のフール』 を借りてきてくれました。




先日観た映画 「フィッシュストーリー」 と同じく
地球が破壊される・・ という設定


終末を迎える世の中の
いくつかのストーリーが書いてありました。

「フィッシュストーリー」 があーいう結末だったので
こちらも? ・・・ と期待して読み進める。。



終わって ・・・   ん~む ・・・・ そっかー こっちはこんな感じかぁ と。

ちょっと期待しすぎました。



さぁて 次はなに読もうかな。 


『悪意』

2009-04-18 | 
久しぶりの読書。

エキストラに行くとき用に買っておいた本

東野圭吾は初めての挑戦。


レビューで「イッキに読んでしまいました」と多く書かれてたので これに決定~!


ホントにイッキに読んでしまった



最初は、字ぃ小さくね?  と老眼を心配してましたが(笑)
夢中になっているうちに・・・ 字がデカく見えてくる オドロキ~




作家の友人の手記 という形で始まり・・・

事件を担当する刑事の手記、聞き込みをした人物の語り口調、 と
ちょっと変わった文章の構成になってます。





ツタヤで東野圭吾モノがたーくさん並んでるのを見ながら
あまりにも数が多いので 逆に敬遠してました。



いやー 面白いわ~ 



今度は素直に読んでみよ。 

自己啓発の本

2009-01-16 | 
最近は小説よりも自己啓発の本を読んでます。

石井裕之さんの本は実践してみたら納得!ものでした。


でも もっともっと効果があったのが
『ここ一番であがらない自分になる本』 岡本正善著


人一倍緊張してしまう自分。
会話するときにもっとリラックスできないもんか・・ ? と思い、購入してみました。



自分の一番安心するリズムで呼吸する

悪い状況の自分を客観的に眺めてみる

失敗したときのことも含めながらイメージトレーニングする




書いてあるとおりにやってみると・・・
マジで効果がありました  

今までかなりテンぱってたのがだいぶ落ち着けるように


克服したい課題がいくつかあるので
このままトレーニングを続けていこうと思います。




もう一冊・・・

『和田裕美の人に好かれる話し方』 和田裕美著


和田裕美さんは陽転思考やわくわく伝染ツアーなどで有名ですよね。

最初の出会いは 『人づきあいのレッスン』 だったのですが、
もっと具体的に会話について学びたかったのでこちらも購入。


会話をする際の心得がたくさん詰まってます。

相手に対する思いやりがいっぱい!で
こんな人と会話したら気持ちいいだろうな~ っつ感じ・満載でした。



実際にこれに沿って実践してみたのですが・・・

相手を上手に立てて自分は決して前に出ず、
聞き役に徹してあげてスッキリ!(お客さんが)だったと思います。


自分も余裕を持って対応できたし、
後で反省会することもなく  変われるもんだなぁ なんて思ったりもします。



なんですが、 ・・・・・・ 


ガマンし続けているせいか 気遣いがかなり増えたせいか
不満が蓄積されるんですよー。。  

これを上手に発散できる何かがあれば・・・


妹が近くに住んでたらなぁ~ とか
気心の知れた友達がいたらなぁ~ とか
そんなことをふと思いました。。



もっと慣れてくれば大丈夫なのかな~ 


和田さんはよくだなぁ ・・・・ 





『シロクマのことだけは考えるな!』

2008-10-28 | 
たとえば
いつまでも忘れられない人がいて
忘れよう 忘れよう ・・・ と思ってもなかなか忘れられない場合

その人のことを思う存分考えて
忘れないでいることが最善策  だそーな。


これでもか っつうくらい想えば
そのうちに脳ミソが飽きてきて 自然と忘れてしまうんだとか。




脳が飽きる
これは昨夜、茂木先生があいのりで言ってたのと同じです。

とことん考える それが大事。

人間は半年経つと 対象への興味が薄れてくるんだそうです。


とは言っても・・・
ずーっと想い続けてしまうってこともありますよねぇ ・・・・・

やっぱり 一番の特効薬は新しい恋  なのかな。





この本にはいろんなオモシロ心理術が書いてありますが
一番役に立つと思ったのが 緊張した場面での対処法


人前で何かをするとき、パニくったとき、
自分を実況中継することで落ち着いてくる・・ というもの。


ヘンな汗かいてきたら 「あ~ヘンな汗かいてるわー」 とか
ドキドキしてきたら 「めっちゃドキドキしてる~~」 などと
できるだけ声に出して一人実況中継するのがポイント


私は日常のちょっとしたひとコマでこの作戦を実行しています。

緊張する体質なので 大変役に立ってます



・・・・  植木先生 ありがとう  





脳ミソの可能性

2008-10-19 | 

1 2 3の番組で茂木先生の話を聞いてから
脳ミソの奇跡を信じてみたくなりました。


脳細胞は年を取るごとにどんどん死滅していってる・・・
遥か昔に聞いたことをずーっと信じてきたので
(死滅するってのは正しい?のでしょうけれど)
年を重ねるごとにあきらめが多くなってました。



でも
茂木先生の言葉のおかげで思い込みが改正されました。



ふだん、使っている脳は氷山の一角・・・
その下にある とてつもなく大きな部分にはスゴイ可能性が隠されている




思うのですが・・・
自己暗示というか
いったん思ってしまうとその通りになってしまう・・ ってこと、多いですよね~

「緊張する」 とちょっとでも意識の中に芽生えると
しなくても済んだところで緊張してしまったり


あれ? 今、緊張しなかったナー ・・・?? なんてときは
意外と何も考えていなかったりするもんです。


氷山の下の部分を上手く使えれば・・・
いろんなことが成功していくような気がします。





「脳を活かす仕事術」

これはサラリーマン向けの内容でしたが
主婦の私にも為になるお話がいっぱい

生き方のヒントにもなると思います


『グラスホッパー』

2008-10-05 | 
伊坂幸太郎モノを続けて読んでます。
これもずんずん読めました。



鈴木 鯨  蝉  ・・・   槿 ・・・

別々のところで始まった話が繋がっていくのはお得意のところですね。



登場人物にクセがあるのが面白かったです。
鈴木さんはわりと普通の人っつ感じでしたが
でも、普通ではないですよね、飛び込んで行くあたり・・・




この小説も映画になったりするのかな。



次の本は『チルドレン』です。










『流星ワゴン』

2008-09-05 | 
ZEROの村尾さんが「新幹線の中で人目もはばからず号泣してしまった・・・」 と言っていたのがず~っと頭にありまして・・・

いつ来る? いつ来る? と泣きのポイントを期待しすぎて・・・
泣けませんでした。


つぅか ・・・
夫婦のお話がかなり入っているので
それに同意できなかった・・ のが原因かなぁ。



奥さんの美代子さん
この人の気持ちもわからなくはないですが・・・
旦那さんと普通にエッチがあるのに他の人と ってのは
私はぜんぜん理解できません。

・・・ って 別に自分に無理やり当てはめなくても良いのですが


私はダンナが完全にダメなので・・・
会話すら交わしたくないほど嫌になってしまっていると
他の人に気持ちが向くことがあっても仕方ないかな~ などと思ったりするわけで。

なので、この小説の奥さんはどーも理解できない~




夫婦のお話以外はずんずん読めました。
昨夜なんて、疲れ果てていたのに遅くまで読みふけってしまった。

永田さんのタイムトラベル(?)の行く末が気になって気になって・・・・




夫婦のエッチシーンが多いのはおじさん向けの雑誌に連載されてたからだろな~
などと思いながら読んでました。

あとがきに『小説現代』とありますが
これはおじさん向け?なのかな。




本も映画も
泣きを期待しているとダメですね~。

余計なことは考えないで素直に従うのが一番!







『重力ピエロ』

2008-08-30 | 
 は魅力的ですね~

映画化の情報がインプットされてしまってるので
岡田将生の顔のイメージになっちゃってますが・・・
もっともっと美男子のような気がする・・
(岡田くんで充分!なんですが)

岡田くんは春自身じゃないですもんね
やっぱり ホンモノの春はもっと完成されている・・・
外見のことでなく ・・・ 全てが・・ というか ・・・



設定がかなり特異なので・・・
私は母として(女として)読んでいて 疑問に感じました。

・・・・ 産まないでしょ。絶対。


もっと決定的な理由があるのかと・・・ 

普通はそれを選択しません。




作品としては読みごたえ、ありました~
どんどん読んでしまったし




伊坂さんの一番新しい本、早く読みたいです~。
文庫にならないかなー。。

『重力ピエロ』 を読んでると 「重力ピエロ」 を想像する

2008-08-24 | 
伊坂幸太郎『重力ピエロ』
今 中盤に差しかかってます。
なかなか面白いです  けっこう夢中です


読んでると・・・
自然に 春= 岡田将生 で 兄 = 加瀬亮 なのでした。

映画化の情報を見て以来、頭の中で想像されるのはこの2人が演じている姿 ・・・



で、 ~
気になるのが父、母、夏子さん。


普通の人っぽいけど インテリでわりとお洒落(?)
すんごい美人のお母さんが惚れた男性・・・
誰が配役に?? ・・・ ?

映画のサイトを確認してみました。
小日向文世でした~。
(ふぅーん・・・ っつ感じ。合ってるけどありきたり?



モデルをしてたお母さん。
変わった考え方を持つ美しい人・・・ 

鈴木京香でした。
(お~ なるほど)



小説の中では “オードリーヘップバーン似” と表現されてます。
誰もが振り向く美人の夏子さん。 
誰? 誰?? (一番知りたかった人物)

吉高由里子  ・・・・   ?? 誰だべ?

 ~  ちょっと検索・・・

あぁ 「太陽と海の教室」 に出てる子~   可愛いわなぁ (納得。




小説は「私」の思考からくる文末の一行がうざったいですが
「アヒルと鴨のコインロッカー」 みたいな感じです。
だんだんと全貌が明かされく・・ ような。

春はどうなるんだろ・・・


今日もまた読んでみたいと思ってます。