tamani

たま~に書いてます。

「怒り」

2016-09-20 | 映画館で♪






出ているメンバーがすごい! これだけでも観てみたい!と思ってました
予告はサスペンス風、いったい誰が犯人か? ってところがポイントなのかなー・・・ と

いやいや。。。
この映画が伝えることはもっとずっと深い。。。


“愛”なんですが、・・・
やっぱり“怒り”ですね

どこにも持って行きようがない激しい怒り

こんな目に遭っている人がどれだけ大勢いることか・・・



でも犯人の持つ怒りには理解ができなかった
なぜこんな風になってしまうのか?
原作には詳しく書かれているのでしょうか



悲しい物語ばかりで・・・ このままなのかなー と苦しくなってましたが
ちゃんと救われるシーンもあって安堵の涙が。。
あ~よかったぁ。。。



世の中には自分の素性を明かしたくない人もいる
それは色々な事情によって・・・
必ずしも悪いことをした人ばかりではないのである

そしていい人そうな人でもとてつもなく恐ろしい場合もある
困っている人に親切にしたら大変なことになったりする・・・ のかなぁ・・・




まーそれにしても皆さん本当に上手い
どの俳優さんも安心して観ていられる

広瀬すずちゃん
いろーんな作品にトントンと出ていてCMもしょっちゅう流れてるし、
嫌いじゃないけどなーんか出過ぎ!って思ってました

この映画での役は・・・  重かったですねー。。。
大変だったことでしょう。。。

衝撃を受けました



ただ泣くだけでなく
強い気持ちが顔に現れていて 

そうだよ~! 負けないで!  
とても悲しいけれど。。
でも決して負けたりしないで  と 





ラストからエンディング 
坂本龍一氏の音楽が流れてきて・・・

曲の世界に浸って出られなくなりました

映画のいろんな事と重なって。。。






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「青空エール」

2016-09-19 | 映画館で♪






全く観る気しなかったのですが、評価が良いので行ってみました

レビューに「上野樹里はやっぱりすごかった スウィングガールズが一番の吹奏楽の映画」という内容の書き込みがあり、
そうか~、この映画はスウィングガールズみたいなバージョンの映画なのか、と思っていました


観始めて・・・ 吹部の練習が始まり・・・ 顧問の先生登場
えっっっ 上野樹里じゃん とものすごくびっくりしました
何しろ観る予定じゃなかったので何も下調べがなく、
まさか上野樹里が出ているなんて! でした


上野樹里が演じる顧問の先生は大変厳しく、今までの彼女の演じてきた役をいろいろと思い浮かべてました
ちょっと路線が変わってきましたね




吹部で甲子園の応援をしたいつばさと野球で甲子園を目指す大介
2人が約束をするシーンから想いを重ねてゆくところ、青春映画が得意な監督さんが丁寧に描きます

おばちゃんでも泣けましたよ~  号泣ではなかったけれど




吹奏楽の映画はやっぱりスウィングガールズが一番 だわね、と思いました~



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