3月から飼っている元半野良猫、約1歳
名前を“むぎ”とつけ、だいぶ懐いてきました
そこで・・・ 前々から気になっていたサナダ虫をなんとかすることに
時々ぴ~ぴ~してはお尻から長ーい虫がっ!
床を引きずるので・・・ 掃除が大変
そしてあの虫がお腹にいると思うと・・・
キャリーを購入、→
リッチェル キャンピングキャリー ピンクS
このキャリーを出しておいて・・・ その中でカリカリをあげて慣らしておきました
(ドアはつけず、上扉は開けて紐で固定)
ウチの子はそんなに大きくない(推定体重3㎏ぐらい?)のですが、このキャリーはちょっと小さかったような・・・
でも病院のやり方によっては隙間にタオルを詰めて注射したりするみたいなのでこれくらいギリギリでも良いのかなー
電話で何件かの病院へ問い合わせ
最初に捕獲した時の病院へ連れて行きたかったのですが・・・ 遠いのでもたせる自信がなく
近間の病院・3軒ほどに聞いてみました
どの病院も飲み薬を処方するという
んー?注射じゃないと落ちないって言われたんだけどなー? と思いつつ・・・
これだけの病院が薬って言ってるから・・・ と受付のお姉さんの対応がよかったS動物病院へ ~
キャリーのフタを閉めて車に乗せて、がまず大変
大きな声で
なーおーーーー!! と鳴き続け
運転中も駐車場で待っている間も可哀想で仕方なかった
しかし! とりあえず連れて来たし、これでもう心配ないのだから、と自分に言い聞かせ・・・
30分ほど待って診察室へ呼ばれました
元ノラなので・・・ キャリーから出したら大変だよな~とは思っていましたが
先生は体重測定とお尻から検便をしたかったよう、
抱えて出したら・・・
案の定、机の下に逃げ込んでしまった
男の先生と担当の先生とで捕まえるのだけれど
どこにそんな力が
ってくらいの大暴れ
ぎゃお~ん ぎゃおーーーーー でお漏らしもしてしまい、先生方は負傷してしまいました
何とか取り押さえて再びキャリーの中へ ・・・・・・・
いやー なんつうか。。。 凹みましたねー。。。
こんなことなら遠くても注射してくれる病院へ連れてけばよかった・・・・・ と
今までの苦労が全て水の泡となった瞬間でした(大げさ?^^;)
結局、ドロンシットを処方してもらって帰宅
薬を飲ませるなんてできるのか? と心配になり
ネットで調べたらオブラートに包む方法があり、挑戦してみました
少量の牛乳に入れて舐めさせたのですが肝心の薬は食べてくれず
幸い、薬はオブラートに守られて無事だったのでそのまま翌日まで保管して
小さくカットして缶詰フードに混ぜてみました
何のことはない ちゃーんと食べてしまいました
心配しすぎもよくないですね
この1回で駆除できたとは思えないので1週間後にまたあげてみようと思います
今回 動物病院へ連れて行って思ったこと
こんなにしてまで連れて行くことないなー って
本人も私もイヤなんです
こんな苦労してまで・・・
ってつくづく思いました
赤ちゃん猫からいろいろ慣らして飼えていれば何も問題ないのだと思います
ノラで育ってしまった子は難しい。。。
今後、よほど瀕死の状態にでもなれば別ですが
もう2度と連れて行かないと思う
精神的にものすごい疲労でぐったりしてしまいました。。。
猫に手のかかる日々は続く・・・・・・・ (~_~;)