ウチの地区はゴミ集積所の管理は当番制です
各家が順番にゴミが残されているか見に行きます
この大雪で・・・
集積所は閉鎖中、使えるのは3月に入ってからです
なのにデカいゴミ袋が1つ・・・
とりあえず書いてある名前のお宅へ返しに行ってみた
「確かに主人の名前ですけど、ゴミはうちのじゃありません!」 とな
・・・・・・?? んんー? なにそれ、とぼけてる?? とギモンが浮かぶ
どんなに聞いても「うちのじゃありません」の一点張り
「中身を調べてもらってもいいですよ」と言うので
いったん帰宅して中身を出してみました
何か証拠になるものはないかと
出てきた病院の領収書は家族の名前、全員分 ってくらい何枚もあり
だけども・・・ ゴミ袋に書いてある名前は見当たらない
後で分かったのですが、勝手によその人の名前を書いてあったのです
なんつーこと
ガス屋さんの領収書を頼って → ガス屋さんに住所を聞いてみたけど
お客さんに言いつけられたりしたらマズい、と思ったらしく
「私(ガス屋)が代わりに出しておきますよ」なんて言う!
それは違うんじゃないの~? ってことで交番に行ってみました
家族分、入っていた領収書を渡して・・・ ワケを話す
「ゴミを持ち主へ返したい」との願いを聞き入れてもらい、お巡りさんが電話をかけてくれました
なんと!
置いて行ったのは遥か遠くの地区の人
母親の通勤途中でちょうどよく人目につかずに捨てられる場所であったようです
「明日の朝取りに行くので集積所に戻しておいてほしい」と言うので・・・
「必ず間違いなく取りにきてくれるなら」と念を押しました
今までも何度となく他人のゴミを始末しましたが
こんなずうずうしい人も初めてです
どんな人なのか・・・ 見てみたかったかもー
そして警察のありがたさを感じました
2人いたお巡りさんのうち、1人が「市役所へ行ってもらったほうが・・・」なんて言ってたらい回しにされるとこだったけれど、
若いお巡りさんがとっても親切に対応してくれて
こんな警察官もいるんだな~。。 と嬉しくなりました
てか、これが当たり前! なんですけどね
ありがとう~ お巡りさん!