tamani

たま~に書いてます。

「東京公園」

2012-01-31 | DVD
ちょっとした恋愛映画?

どんな物語なんだろ・・・?

と観ていくと


染谷将太が出てきて おっ っとなりました
いろんな作品に出てますね~
意欲的です




公園で家族写真を撮るのが趣味の大学生

とある母子の写真を撮っていたら・・・
歯科医にその女性を尾行してくれと頼まれます



そこから始まって
幼なじみの女子や同居する友人、
年上の知り合いとの関係・・ など

だんだん徐々に明かされていく作りです





イマイチかな~?と思っていたので
期待してなかった分、スルスルと観れました





“古いカメラ”のような
味のある雰囲気に仕上がった作品でした






「ロック ~わんこの島~」

2012-01-31 | DVD
全編にわたって息子のナレーションが入るのですが・・・
これが時として邪魔だったり

ここでそう思う??(息子がそこまで推測できたのか?)って思うと・・・
醒めた感じで観てしまいます



わんこの演技は上手いですね~
子役の子もなかなか

やっぱ子供と動物には間違いなく泣かされます



うーん しかし・・・・  (。・_・)゛ウ-ム






火山灰のシーン、すごくリアルでした

噴火によって長い間島から離れなければならなかった人達

再び島で頑張って生きていこう!と結んだ最後  など

良い部分もありましたが・・・






島へ帰る日
成長した息子が・・ 他の子役に代わってましたが
これって・・ なかなか難しいところでもありますね

子供は成長とともに顔は変わりますが
基本とされるパーツはそんなに変わり無いので・・・
その微妙さはちょっと出せなかったかもしれません




この映画は夏休みの子供(親子)向けだったのでしょーか

そんな感じがヒシヒシと 








「2001年 宇宙の旅」

2012-01-27 | DVD
大変有名な作品ですがまだ観てませんでした

こちらもディスカスの枚数調節でレンタル




うーーーーん ・・・・ ~(..)~ ンー


作られた当時はとってもスゴい技術だったのでしょうね


今の映画を見慣れてしまっている自分としては・・・
あら探しをしてしまうー



ストーリーを追う映画じゃないようですね
宇宙へ出た船内のスゴさや
コンピューターとの対決、
すんなりとは理解できない映画の世界を楽しむ作品のようです





途中、やたらと長々しくて・・・
早送りしてしまいました  ところどころ^^ ;



私は・・・   好きじゃないなぁ これ

キューブリックさん ごめんなさい



「コヨーテ・アグリー」

2012-01-27 | DVD
ディスカスで枚数調節のため、
まだ観てない名作を!と思い借りてみました



う~~~ん ・・・・・ ¢( ・・) ンー 

当時はヒットしたのかな?

「フラッシュダンス」みたいな作品ですね
(と思ったら製作者が一緒だった)

これは「フラッシュダンス」ほどはいってなく かな




なんだろなぁ、
作られた世界 というか
ストーリーがスムーズにいき過ぎ!





ディスカスのレビューは良いですが・・・

私はイマイチでした



「アイ・アム・ナンバー4」

2012-01-24 | ドラマ
ナンバー4を守って一緒に暮らしている父親代わりの人、
なかなかカッコいい と思ったらば「ダイハード4.0」の悪いボスでした
顔立ち、いいですよね~ この人は




ん~そーですねぇ ・・・・

この映画、ディズニーだったんですね

それを知ってからの感想だと少しは良い印象になるのかな


言われてみればCGの部分、よく作られてたな~ とは思いますが




どうもラストの感じから・・ 続き作がありそーですね

原作がそんな感じなのかな





ナンバー6の女の子、
「トワイライト」のあの子かと思ってました
金髪にしてたのかな~ なんて

違ってましたね 別人でした^^ ;





んんー 良くも悪くもない作品、って感じでしょうか















「ALWAYS 三丁目の夕日'64」

2012-01-23 | 映画館で♪
映画が始まる前に流れたMVで
染谷将太が出てました

最初、新作の予告なのかな? と思いました

バンプの新曲だったんですね




「ALWAYS 三丁目の夕日'64」

このシリーズは大好きな山崎監督ってことで毎回必ず観に行きます

今回は・・・
1964年、東京オリンピックの年、
山崎監督と同じく'64年生まれの私にとっては記念すべき年! で

この年に東京タワーができたんだな~ とか
今さらながら知ることも多く
感慨深いものがありました



観ていると・・・
自分の父・母の若い頃を重ねていたり
小雪さん演じるひろみのお腹にいる子供は自分と同じなんだな~。。と考えてみたり



昔、父と母が私の生まれた頃の話をしていて
「ちょうど東京オリンピックでなー、“五輪(ごりん)”ってつけようと思っただ」
なんて話は必ず聞かされました
(“ごりん”じゃなくてよかった~^^ ;)



映画に出てきたオリンピックのシーン ・・・

空に五輪 で。。  涙が出てきました 



泣いたのはその後も何回かあり。。 

子を思う父の気持ち

それは昔も今('64)も変わらない。。

厳しく突き放す中にある愛情に 

泣けてしょーがなかったです






そんな泣ける感動の中に
ろくちゃんの結婚やひろみの出産や
いろんなエピソードが上手く盛り込まれていて

今まで観たALWAYSの中でも1番泣いた作品となりました





山崎監督の作品は優しいですね

そこが大好きなんですが 




劇場には年配の方々も多くみえてました

昭和の昔懐かしい世界に
思わず声を出してましたよ

私も感心してしまいます
よくあんなに集めたな~ って





3Dでの鑑賞は・・・ うーん、どうでしょう・・・ 

あんま必要なかったかな、と思います











「50/50 フィフティ・フィフティ」

2012-01-18 | 映画館で♪
せっかくけやきウォークまで行ったので
どーせなら、とハシゴしてきました

気になってた「50/50」


お昼をはさんでの2本目ってことで
前半、眠気と闘いました^^ ;



主演のお兄ちゃん、好きです
「メタルヘッド」の役はキライでしたが
「(500)日のサマー」「インセプション」のは好きですね~

「ダークナイト ライジング」! 楽しみにしてます




脊椎のガンになってしまったアダム

アダムの友達、彼女、両親・・・

ガン患者と周りの人達
その関わりを・・・
重くなく描いている作品です


友達がいつでもふざけているので
コメディっぽく仕上がってますが
案外、ほろりとさせる場面も





私の前の座席に座ってた赤いコートの女の人が
ここでそんなに笑う???  ってほど大声でウケまくってたので
かなり引いて観てました

声出して笑ってもいですが
あまりにも大声で1人だけ笑ってるのは・・・ 迷惑ですよー


そんなんでちょっと映画に集中できなかったりして




悪くはない作品だと思いますが
ま~レンタルでも充分かと思いました





「ヒミズ」

2012-01-18 | 映画館で♪
園子温監督 話題の作品ってことで
けやきウォークまで出かけてみました


そーですねぇ、確かに若者2人の演技はスゴいです
特に染谷将太

今朝のめざましテレビでもインタビュー映像が流れてたりしましたが
小さい頃から演技、やってるんですね

そして小学生時代から冷静沈着!

この落ち着き加減が好きなんですが^^





映画は・・・

震災の被災者や震災後の現地の様子なども取り入れ・・・
ラストには希望へ向かって行こう 的な感じでまとめられてました


これはこれでいいのかもしれないですが、 ・・・・



内容があまりにも逸脱し過ぎていて・・・
子供を可愛がれない人ってのは実際いると思いますが
こんなにまで・・・ って思ってしまうので・・・

それを震災と絡ませるのは抵抗があります

ここまで暴力的でなかったら受け入れられるのかもしれませんが






相変わらずインパクト大 ですね
園子温ワールド


この監督作品におなじみの俳優さんばかりでちょっと飽きた感はありましたが 


そんな中で窪塚洋介は新鮮でした

この人、ちょっと落ちちゃった・・ って思ってましたが
出演すると独特のオーラはありますね

またこーいう役は妙に合ってる!(地もこんな感じ?)






リリコさんは王様のブランチで 「観終わって、ズズン!!ときました」と言ってました
私は・・・ ズズン!とはこなかったです

が キョーレツな作品でした









「日輪の遺産」

2012-01-16 | DVD
実話なのかな?と思いましたが小説なんですね


ん~ 。。
私はやっぱり戦争モノは苦手です
洋画でも邦画でも



八千草薫さんは好きですね~
年老いてもあんな風にステキな優しさを漂わせていたいと思います



敗戦を知って 命を絶った少女達
その気持ちを理解する心境にはなれませんでしたが
ラスト、皆が並んだシーンではちょっぴり感動

少女達が満面の笑顔でいるところに涙がうるるとなりました




福士誠治くんは演技上手くなりましたね~
実直な人の役がよく合ってる!
そんな役が多いですね




先日観た「ロボジー」のミッキー・カーチスおじいさんも出ておりました






「ロボジー」

2012-01-14 | 映画館で♪
久々、おちびと一緒に映画館~ 

誘ってもなかなか映画に行ってくれないおちびですが
「ロボジー」はテレビで紹介されてるのを見て・・・
行く気になったもよう



アリオ上田、土曜日でシネマデーだったせいもあってか
子供からお年寄りまでいろんな世代の人が来てました

おじいちゃんが主役ってことで
老夫婦もたくさんいましたよ~





大好きな矢口監督

これもよかったぁ~ 



冒頭のシーン、“よだれ”から笑えて
あちこちに笑いどころが満載!


大きく笑わせるんじゃなくて何気なく笑わせるところが

お年寄りの皆さんは大ウケしてましたよ~




そして
笑いだけじゃあなく
泣かせるところもあり

私は途中、孫たちと一緒のところと・・・

ラスト、エンドロールに入ってから・・・
涙がつつーと出ました

あ~。。。   って。。

イイ映画ですネ





『ドモアリガット ミスターロボット ・・・』と歌っているあの曲、
どこで使われるんだろ~と思ってましたが
ラストでしかも歌っているのが本人なんて   

いいですわ~ かっくいー 




ミッキー・カーチスこと五十嵐信次郎さん
ガンコで演技指導とか大変そう
監督はどーやってやり取りしていたのでしょう
上手に演技してたな~ と感心!


鈴木重光さんはコトをよーく熟知していて・・・
それゆえに色んな出来事がいっそう面白くなっていきます




ロボットとおじいちゃんにしっかりと的を絞っているところも素晴らしい

分かりやすくて なおかつストーリーはいろいろ繋がってます




やっぱ矢口監督作品、いいわぁ~