大好きなジブリ!
間違いなく期待して良いだろう と嬉しさいっぱい で観に行きました
下の息子も観たいと言ったので一緒に~
これは・・・ 今までのジブリ映画とは全く違いますね
物語の中にぐいぐい引き込まれて → ドキドキ・ハラハラ、感動。。 ってのはないです
観終わった後のあの感覚は・・・
この映画にはありません
宮崎監督が作りたかった作品、なんでしょうね
観客向けではないような・・・
全て手描き、あれだけのシーン・大勢の群集、他にもいろーんなところが手作りでできているってのはものスゴいと思います
膨大で大変な作業・・・ ホントすごいよな~ って
難しい飛行機製作のところもワケわかんないけどスゴいよな~ って
主人公、堀越二郎はイイ男です
子供の頃からイイ男
青年になった二郎さんはもっともっとステキな男性になっております
こんなにイイ男なんだから
もうちょっと上手な声優さん(俳優でも素人さんでも良いのだけれど)にしてほしかった・・・・
宮崎監督は「上手すぎるのはダメ」と言ってました
そうですね、達者で慣れている人でなくて良いのです
そーだなぁ・・・ もののけ姫のアシタカみたいな・・
せめてあれくらいの感じが欲しかった
あんなにカッコいい二郎さんが・・・
喋ると台無しに。。。
私はそんな風に感じました
菜穂子さんとの恋には泣きましたが
うーん、もうちょっと! ナンか惜しいような・・・
涙腺弱くなったので結核を患う菜穂子さんの気持ちを考えると涙出ました
ユーミンの歌も歌詞を知っているだけに
でもなぁ・・・
ナンか違うんだよなぁ・・・・・・
ちなみに一緒に行った息子は
「ぜーんぜん意味わかんなかった 」と言っておりました
息子は高1です