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瞑想…その後

2016年11月23日 | 日記
朝晩の冷え込みがだんだん強くなってきましたね。

仕事のある日は、温かい布団から出るのがツラ〜くなってきます。

私、目覚まし時計のアラームを5時15分にセットしていますが、
寒くなるにつれて、15分が20分に…20分が25分に…30分にと遅れていきます。

ただ、朝の通勤時間を使った誘導瞑想(ヒーリング)を始めてから、
気持ちのどこかに「今日も瞑想が出来る🎵」と言う、かすかな楽しみが芽生え始めたのが自分でもビックリ。

実際にやってみると、少しずつですが変化を感じます。
その変化を言葉にすると「風通しがよくなった」感じ。

どこの部分の風通し?って考えると、頭の中かな?

例えが適当かどうかわかりませんが…換気扇…ありますよね。
長い間、お掃除しなかった換気扇って、ホコリや汚れがたまって通りも悪くなっていますよね。
もちろん、綺麗な状態の換気扇より通りが悪いから、空気の流れかたも均一じゃなくなる。

毎朝、瞑想するうちに、換気扇でいうところのホコリや汚れが取れていく感じ。

ホコリは、次のホコリを呼び、汚れは放置しておくと頑固な汚れになります。

このホコリって、私にとっては「考え方のクセ」のようなものに思えます。
つい、いつものクセで〇〇と捉えてしまう。
そうすると、なかなか別の捉え方が出来ずに、思考のグルグルに陥る。

汚れも「思い込み」のようなものかな。
出来事の一面しか見ることが出来ずに、そこから出られなくなる。
色々な角度から見ることによってガラッと意味合いが変わってくることもあるのに。

風通しが良くなると、俯瞰視が楽にしやすくなるような感じ。

あと、もう1つの例えがザル(!)。
ザルを例えに使うところが年齢を感じて、自分でもおかしくなりますが(^_^;)

ザルの目が細かい、荒いは横に置いておいて…。

日々沢山の情報や出来事に遭遇する私たちですが、
それらは脳の中で次々と処理されていっているのだと思います。

私の中では、脳の情報処理機能が「ザルの目を通る」イメージでして。

この目がつまっていたら、やっぱり通りが悪いですよね。
色々なものが、引っ掛かり、あちこちで詰まりが起きてくる。

血管があちこちでつまると、身体全体に新鮮な血液が行き届かず、
それは時間の経過に伴い病気になったり、様々な不具合の元になる。

それと同じで、偏った受け止めかた、捉え方、思い込み、それらに支配されるようになると思えます。

あるがままに物事を見る、って簡単そうで難しいと思っていましたが、
何となくですが、つかめてきたかな?

マインドフルネスの本の中に、
どんな考え方も、一時的に脳を訪ねてくる客人であって、ずっと頭の中に住みついているわけではない
という言葉がありますが、私が感じている「風通しが良くなる」ことによって、
まさしくそれを体感しています。

言ってみれば、私にとって瞑想は、風通しを良くする為の「脳のお掃除」のようのものかな。

認識する…Recognize
事実を受け入れる…Accept
検証する…Investigate
距離をとる…Non Identification


さ、明日の朝も瞑想(^^♪