魂のロードマップはあなたの中にあります

本当は毎日生まれ変わっているのが私たち
いつだって限りない可能性の光が満ち溢れている

どういう1日にするかは自分次第

2016年12月04日 | 日記
金曜日。課長から来年から変わる体制の話があった。

各グループごとに会議室に呼ばれて、30分ぐらい説明を受けた。

皆の1番の関心事はいつものことだけど、席の配置。
配られた用紙には、名前がない状態の白紙。つまり、おおまかなレイアウトのみ。

遅くても12日の週には渡せます、という言葉にザワザワ。
口には出さなくても、私はどこの席になるんだろう…隣は誰が来るんだろう、と皆気が気でない様子。

1日の大半…というよりほとんどの時間を過ごす会社での人間関係が大きく作用して、
体調不良になったり、鬱状態になったり、という事例を嫌というほど見てきたので、
すったもんだが起きなきゃいいけど…と思いつつも、私自身もやはり気になるところ。

より専門的な窓口をつくる為に、新しいチームもできた。

この新しいチームには、あまり知識もなく経験もないメンバーも入ることになるので
覚えて慣れるまで時間もかかるだろうし、個人差がかなり出てくるだろう。

そして、これまでの業務を引き続き受けるチームは、人数が減ってしまうので
1人あたりのボリュームが必然的に増えることになる(繫忙期、大丈夫か?)。

席も気になるところだし、新しいチームに誰が行くかも気になる…。
ということで、席に戻ってもソワソワした空気がずっと流れていました。

ちなみに、私はその日の業務が終わってから、主査とお食事をご一緒して
(あ、これ元々予定していた飲み会です)
ぜ~んぶ教えてもらってしまった。お口、チャックですが、ふふ。

私は、これまでの業務を引き続き受けるチーム残留組。
皆が席替えでバタバタする年末に、ただ一人席替えも無しで、ゆったりと今年を終われそう(^^♪

私の隣に来るのはMさん。私よりひと回り近く年上のお姉さん。
この会社の派遣スタッフとして20年近く勤務していた大ベテランで、
実は以前は私のGLさんだった方。大変な時期を共に乗り越えた仲間でもあります。

家庭の事情で辞めてしまわれたのですが、私がお声をかけ「あゆみさんと一緒だったらぜひ」と、
復帰してまた同じ部署で仕事をするようになった経緯があります。
ただ、ここ最近は色々なストレスが重なって、やる気が出ない…とこぼすことも多く、
顔つきも険しくなり、少しやつれてきていたのですが、私の隣とわかれば元気復活🎵


どんなに難しい仕事でも、慣れてくると、単に日常に流れる「ルーティンワーク」になる可能性もあるし、
その中でもさらに工夫したり、より専門的に深めることも出来る。

朝から晩まで不平不満ばかりを口にして、いやいや適当に仕事をしても1日。

効率にしても、スキルアップにしても、あるいは、社員さんとの連携にしても、
常に試行錯誤を繰り返しながら仕事をしても同じ1日。

私たちの仕事は、チームという形はとってはいるけど、中身を言えば
スタッフひとりひとりが〇〇商店という店舗を経営しているようなもの。

お客様のニーズに合わせて、いかようにも応えられるように準備万端体制を整えて、日々勉強の毎日。
加えて、山のような事務処理連絡の中から自分たちに必要なものを見極めて落とし込まなきゃいけないし、
常に締め日を頭において、端末操作を進めて処理もしなくてはならない。

「自分」という店舗の質は上げようと思ったら、いくらでも上げられる。
当たり前のようだが、ここを意識しないとただ流されるままに1日が何となく終わってしまう。

金曜日に主査と話しをしていて、ぐいっと原点に戻った感じ。

自分自身のあらたな強みもわかったし、これは面白くなりそう~!!