魂のロードマップはあなたの中にあります

本当は毎日生まれ変わっているのが私たち
いつだって限りない可能性の光が満ち溢れている

魂の叫びは祈り

2018年06月21日 | 日記
祈る…という習慣は、大人になってからはなかった。


カトリックの学校にずっと通っていたので、
ロザリオを手に讃美歌を歌い、聖書を読む時間はあった。


おそらく「お祈り」の時間もあったと思うけど。

大体いつも、見えない世界に意識がとんで…
輝く根源に漂うような心地よさの中で時(とき)を過ごし、
ハッと気づくと授業が終わっていた。


毎年行われるバザーでは、
マリア様や天使達が描かれたカードを買うのが楽しみだった。

クリスチャンではないけれど、とても惹かれていたし、
眺める度に心が穏やかになる…それははっきり覚えている。


1日が終わる時には、必ずマリア様と話をしてから眠りについた。


大人になり、讃美歌や聖書からは遠ざかった。


でも、ふっと思った。


苦しみを抱えて、哀しみの淵から身動きが取れなかった時。
私は、祈っていたんだと。


魂の叫びは「祈り」だった。

来る日も来る日も、私は祈っていたんだ。


光のガイドが導き手となり、

そして…救われた。



世界は「動いた」。