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幸せは外側に何かを足すことではない

2019年01月30日 | スピリチュアル
光のガイドからの最大のギフト。

それは。

私たちは「すでに満たされている」ということを、
自分の体験を通して識ることが出来たということ。


人は、
何かをしなければ満たされない。
何かをしなければ幸せになれない。

そう「思い込んでいる」ということが、よくわかった。


朝晩欠かさず、いや…もしかすると、
年がら年中…アファメーションを念仏のように唱える。

〇〇ボードに、あんなことやこんなことを書く。

ノートに、◇◇◇◇◇◇◇を何十回…いや何百回と書きまくる。



クライアント様の中にも、いらっしゃった。

いいと思う。
それらを否定するわけではない。

でも、それにとらわれすぎて「執着」や「執念」になってしまうと怖い。


結局、手を変え品をかえ、延々とやり続けることになると思う。


そうではなく。


自分の本質は、宇宙と響き合う存在(意識)だと気づくこと。

愛と光の存在だと識ること。


そうすることによって。

もうすでに満たされているということがわかってくるし、
〇〇がないと、〇〇が出来ないと、
という条件はいらないということも分かる。


外側の世界のものをどれだけ加えても、
「満たされていない」という想いからスタートしてしまうと、
それらは「欠けている」「足りない」部分を
(と思い込んでいるだけなんだけど)
埋めるもの、補うもの、ということになってしまって、
やってもやっても終わりがない。

でも。

常に満たされている存在、そのものだと分かれば、
外側の世界も自ずと見え方・捉え方が変わってくる。


たとえ、外側の世界でどんな出来事が起ころうと、
自分の内側が満たされていて、
愛と光の存在だということを識っていけば、
人は自分自身に課した捉われから解き放たれて、自由に生きていくことが出来る。

何かをしなければ満たされないのではなく、
すでに満たされている存在なんだということ。

それを識っていくことによって世界は変わっていく。

自由とは何かがだんだんわかってくる。


もちろん何かを求めてはいけないということでもないし、
何かを欲することが悪いということでもない。

そういうことを言っているのではない。

もっと根っこの部分に気づいてほしいと思う。

気づいたうえで、その世界を生きていくと、
本当に様々なものが違ってくる。


幸せは、外側に何かを足すことではない。