魂のロードマップはあなたの中にあります

本当は毎日生まれ変わっているのが私たち
いつだって限りない可能性の光が満ち溢れている

鳴り止まない音楽

2022年10月02日 | 目覚め
Facebook、2022年7月2日にあげた記事。

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はっきり覚えていないけど。
今年の春ぐらいからかな?

私の中で、鳴り止まない音楽のように流れているものを、
ひたすら文字にしたためて、記事にあげていた毎日だったなぁと思う。

書こう、とか。
書かなきゃ、とか。

そういった意識も全くなく。


似たような波は、これまでも時おり訪れてはいたけれど。
今回がこれまでで最も「空っぽ感」が強かったように思う。

で、空っぽ感が強ければ強いほど。
なぜか「既に書かれている」感覚も強くて…それも体感した。

以前に「二人羽織」の例えを書いたけど、袖を通した私に体を預けちゃった感覚。

でも、これって初めてじゃなかったかもしれない…と思い出されたのが学生時代。


小学生の頃から「詩」を書いては、新聞や雑誌に投稿して図書券をもらっていた。
図書券というのが、時代をあらわしているなぁ~と思うけど。

誰に言われたわけでもないし。
書き方を教わったわけでもなかった。
図書券が欲しくて投稿したわけでもない。

日常生活の中で、自分が感じたことをただ言葉で表現したかっただけ。
「書かない」という選択肢がなかった。


高校生の頃は、国語の教師に(個人的に)文章を書いてみなさいと言われて、
なぜか添削してもらっていた。

同人誌からのお誘いも来た。
(入らなかったけど)


私にとって、ものを書くことは純粋欲求のあらわれだったんだな~と
あらためて思い出された。

ただ、7月に入り…いったん私の中の音楽が静かになった。
途絶えたというより、ボリュームが小さくなったような感じ。


・・・次に何が始まるの?


今はそんな気持ち。

そして、クライアント様のお一人から届いたメールが
やはり新しい始まりを感じさせてくれるものだった。
(一部抜粋)


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愛が私を動かして止まないんだよ。

そのあとは、どんな結果であれ。

今度こそ、この愛の世界に身を任せて、
流れに身を任せて生きていくと決めたんだ。


〇〇が解けた新しい世界で、楽しまなきゃもったいないじゃん!

その先は大きな愛に還ることなんだしさ。

〇〇のことは、ギフトが沢山すぎて、
本当になんだかわけわかんないことになっているけど(笑)


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物事に対する解釈は、ここまで変わるんだということを見せてくれた。



ゆく河の流れは絶えずしてしかももとの水にあらず

2022年10月02日 | 目覚め
Facebook、2022年6月29日にあげた記事。

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せっかく…という言い方は変かもしれないけど。

せっかく肉体を持って生まれてきたのに。

この体が自分だという個の意識が芽生えて育ち。
さらに時間の経過と共に、肉体の中に自分を閉じ込めていき。

体が自分だと…疑ったこともない世界に生きていることが、
全ての苦しみのもとになっているなんて…。


じゃあ、何のために私達は生まれてきたの?


そう思う。
でも、私達は苦しみの世界に生きる為に生まれてきたんじゃない。
そうハッキリ感じる。


肉体に閉じ込められたと思っていた自分を越える私を垣間見るきっかけは様々だろうけど。

体が自分だと思い込んでいた私が徐々に退いていき。
それにかわって本当の私が定まってくれば、覆すことはもはや困難になる。


そうなれば。
時間という概念の中にあっても。
肉体という制限の中にあっても。

いのちの動き、振動、旋律を感じながら生きることができる。

ダイナミズムそのものが、この世界の私達だから。

特別な何かとか、誰かになる必要はない。

後ろ向きなあきらめでもなく。

いのちの動きに抗うことなく。


喜びの中からこの世界を見て、そこにい続けることが出来る。


「ゆく河の流れは絶えずしてしかももとの水にあらず」
「五大に響きあり」

この言葉がひろがる。



「愛」という無限の拡がりそのものを体験し続けている

2022年10月02日 | 目覚め
Facebook、2022年6月28日にあげた記事。

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思い込みで出来上がった「私」の存在がペラペラになり、
どんどん透き通ってくると…。

パートナーという言葉に対しても、違和感が出てきた。


それは、パートナーに対する想いがどうこうというわけではなく。
「私」と「彼」という境界線がなくなってきたから。

だからといって「統合」という言葉も違和感がある。

統合だと、統合する前の「何か」がある前提になる。
それとは全然違う。

この世界では、彼はやっぱり彼だし。
私はやっぱり私なんだけど…。


少し前の記事に。
ただ響き合っている…ということを、
あらゆるシーンで少しずつグラデーションをつけながら感じている。 
…と書いたけど。


そのグラデーションが、なくなった。 


で、その後の記事に。
「愛している」の「している」をとった「愛」だけしかそこにはないように感じる。
…と書いたけど。


「愛」という無限の拡がりそのものを体験し続けている。


人間だからもちろん、色々な感情は起こる。

でも、体が本当の私ではないように。
起こる感情も私ではない。

本当の私(って言い方しか出来ないけど)は境界線を持ちうることが出来ない。



自分の本当の想いに寄り添う

2022年10月02日 | 目覚め
Facebook、2022年6月27日にあげた記事。

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育つ過程で「私」に組み込まれていく信念。

これまで、疑ってかかったことすらない観念。

それらが、徐々に浮き彫りになってくる。
自分がどういう色眼鏡で世界を見ていたのか。

そして、起こった出来事に対する、反応や解釈の癖がさらに見えてくると。
自分の様々な側面もわかってくる。

わかると、暴走せずに目の前の事実に焦点を合わせやすくなる。


そんなプロセスをたどっているクライアント様から、メールを頂いた。
所々の抜粋になるけれども。
自分の本当の想いに寄り添う…ありのままの彼女をそこに感じた。

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(略)

この気持ちを無視してはいけない!となり、
どうしたらいいの…どうしたいの?
ジャーナリング内観をしました。

・・・

なぜなら、もし、明日私がこのボディを卒業するとなったら、
間違いなく、迷いなく実行することだからです…。

・・・

そうだよ。

本気で魂からの心からの〇〇ができたのだから。
それでいいんだと心から思えるようになった。

ただ、このままだと妄想だから。
それを確かめに行くんだ。

正解、不正解ではなく、現実を確認しに行くんだ。


・・・


なぜか、心は穏やかさを保てています。


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生きづらさを感じていたM様が、少しずつ「ラクに」「自由に」になっていく。

そして、誰よりも。
自分が自分を大切に思える。

条件付きでしか自分を見ることが出来なかった。

でも、あらたな行動を起こすことで、
そうではないんだ…ということが彼女の中で拡がっている。



本質である私達は、何かの価値を決めたりはかることはしない

2022年10月02日 | 目覚め
Facebook、2022年6月25日にあげた記事。

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不安や恐れがベースだと。

無意識に、常に不安になることを探している(それこそ四六時中)ものなんだと、
あらためて感じた。

だから、何をやっても、誰といても、不安は解消されない。


わざわざ興味をかりたてて、本当はやりたくもないことをやってみたり。
(本当にそれ…あなたがやりたいこと?)


嘘や誤魔化しをどこかで感じつつ、関わりたくない人とズルズル関係を続けていたり。
(本当にそれ…あなたが望むこと?)

外側の情報を鵜呑みにして、これを持ったら、
これを買ったらと…手に入れることで不安から逃れられると思い込んだり。
(一時的なものって、わかっているよね?) 


変化を拒む恐れに絡め取られている限り。
「なんか違う」「でもなんだかわからない」は続くし、そこから脱することは難しい。

そもそも、自分がそのような在り方だって気づいてさえいなかったこともある。

それは、不安や恐れがベースでなくなったから初めてわかったこと。
(ゼロになるということじゃない) 

わかって初めて、不安と恐れから抱えていたもののあまりの多さに唖然とする。

モノも時間も、関わるヒトや場所も。
どれだけ不安と恐れで、人生を塗り固めていたんだろうと。

何も隠遁生活をしましょうということではなくて。
(するのは自由だけど)
「ない」ことにしか焦点をあてられない毎日から。
「ある」ことに自然に意識が向く毎日に変えていこうということ。

不安や恐れをなくそうと、どうにかするんじゃなくて。

変わることのない本質が私だと気づいてくれば、
変わることへの不安や恐れは自然と少なくなっていく。

そうなれば、「価値がある」とか「価値がない」とか。
そういった捉え方も消えていく。

本質である私達は、何かの価値を決めたりはかることはしないから。