魂のロードマップはあなたの中にあります

本当は毎日生まれ変わっているのが私たち
いつだって限りない可能性の光が満ち溢れている

人と同じでなくていい

2022年10月22日 | 目覚め
人と同じでなくていい。

いや、むしろ。
同じになるはずがない。

昨日の朝、フッと流れてきた言葉。

本当に、そうだな~と思う。


一昨日は、ある方達とランチをご一緒させてもらった。
初めましての方も含めて4人。







美味しくて楽しくて、その場の空気が本当に心地よかった♡
で、そのあと場所を変えて打ち合わせ。

…の予定が、恋愛の話しでめちゃくちゃ盛り上がった。

何度も大笑いしながら、すっごく楽しくて。
なんだろ?って振り返った時。

その場にいたのが(自分も含めて)、「私は私」という人達だったからかな…と。

それは、境界線をバチッと引いて、他人を立ち入らせないということとは全く違って。
それぞれが、自分の辿ってきた人生を自分ごと「まるっ」と愛している、受容している。

他人に興味がない…というと、これまた語弊があるけど。
他人を「詮索する」という感じが全くなかった。

一見同じような会話でも、「探る」エネルギーって肌で感じるし、色々なものを含んでいる。
(いい悪いではなく)


昨日は「人にドラマありですね」と話しながら、
お互いのユニークさや違いが、めちゃくちゃ面白かった。


自分自身の中に阻むものが何もなく、
そのまんまの人達との関わりは、どこにも力が入っていなくて本当にラクちん。


「完璧な自分」でなければ、という「幻想」にとらわれていた時は、
私は「欠点」だらけで「いびつ」だったから、そんな自分を疎ましく思っていた。


でも、違った…。


想いと言葉と行動が一致していくと、その人ならではの「色」が出てくる。


誰ともかぶらない、それを見たい。


美しい石達に囲まれて、そんな話しが出来ればな~と考えている。


写真の美しい石はオパール。
短時間で、生き物のように色が変わっていく様子は感動もの✨✨


肉体の期限は誰にもつけられない

2022年10月13日 | 目覚め
生きる意味を見出せない。

…そうではない。

「いのち」があなたを動かしている。


あなたが「いのち」に意味を与えているのではない。


意味なんてなくてもいい。
意味なんて分からなくてもいい。


命の鼓動を感じてほしい。


もし、怖れと不安で自分の鼓動を感じることが出来ないなら。
大切な人に抱きしめてもらってほしい。

静けさの中に響くものを感じられる。


(M様のお母様H様への遠隔ヒーリングに伴うメッセージ)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


昨日出来たことが、今日出来なくなる。

少し前まで、当たり前のように動いていた手足に全く力が入らない。

自分の身体が、時間単位で自分の身体でなくなっていく…。


自分のことも。


娘のことも。


いずれ、わからなくなる時が来るのだろうか。


私は。


このまま壊れていくのだろうか…。



ご本人も。
それを目の前で見ていらっしゃるM様も。
どんな想いでいらっしゃるだろうか…と胸がいたむ。


でも、遠隔ヒーリング中に感じるのは。
全てのものが、かき消されるような圧倒的な静けさ。




亡き夫のお墓参り

2022年10月09日 | 日記
今日はパートナーと一緒に、亡き夫のお墓参りに。

車だと比較的近い距離だけど。
そうでなければ、かなり不便💦

なんて、言い訳をしていたんだけど。

彼のほうから言ってくれて、有り難く連れていってもらった。


夫のお墓と背中合わせの場所で、納骨だったのかな?
喪服を着た方々が集まって、お坊さんがお経を唱えていた。

自分の時を思い出すと…。
全く実感がないまま、茫然としていたな。


買っていったお花を広げてゴソゴソしている間に、彼が水をくんで来てお墓を掃除してくれた。

手を合わせた後は、同じ敷地の別の場所に眠る義父のところにも。
かなり広い敷地だけど、いつの間にか、お墓の数も増えている。


お墓参りの後は、昼食。
パートナーの提案で、しゃぶしゃぶ。

落ち着いた広い店内で、ゆっくりできた。
最初は仲居さんが。
その後は彼が。

食べる頃合いを見計らって、野菜やら肉やらをタレの入った器に入れてくれるので。

私は、喋る、食べる、また喋る、食べる…。
で、お腹いっぱい😆

話しながら、ふわりと浮かび上がってきたことが、とっても些細なことに思えたのに。
思いがけず、涙がこぼれて…自分でも「あれ?🥲」

また、スペースが拡がった感覚で、人生の楽しみが増えていく😊




お肉はしっかりおかわりしました!



「見たい世界」に「会いたい自分」がいる

2022年10月06日 | 目覚め
心と身体って密接に繋がっているし、イコールって言っていいと思う。

この身体を維持する為に。
食べて排泄して、眠って…という営みは休むことなく行われているけど。

心を押し殺していると、流れが堰き止められて、それが強い違和感として伝わってくる。

見た目とか。
話す言葉や表情とか。
それらを遥かに上回る「何か」は、嘘をつけない…。

向きあっていても、分厚い壁を感じる。

私に対する壁というより。
ご本人も自覚のない、心の中の「開かずの間」。


以下は、その開かずの間を開けると決めたクライアント様のご感想の一部です。
(掲載ご了承済)

〜〜〜〜~~~~~~~~~

今まで我慢していたと自分が気付かなかった感情が吹き出して〇〇にぶつけました。
思考の入る隙がない位、大げさかもしれませんが魂の叫びのようでした。

抑制していることすら気付いていない想いや感情が、
深い深い部分に沈んでいると知りました。

(略)

評価から外れないように生きてきたのか。

相手に望まれるように、またはこうありたい自分像を作り出して
「素の私」を黙殺してきたのか?

(略)

今まで気付かない振りをしてやり過ごしてきたこと。
無意識下に沈みすぎて存在すら忘れていたこと等々に気付かされ、
大げさですが真実を知る怖さやショックがあります。


それでも、向き合いたいのです。


その先に答えがあってもなくてもです。


根拠は無いけれど。


最終的に私が見る世界は違うと感じています。


その自分に会いたいし、会える。


〜〜〜〜~~~~~~~~~


今年の7月。

久しぶりに、リアルでお目にかかった時。
戦律を覚えるほどの「透明さ」を私に感じたとおっしゃっていました。

「自分の全てが、どんどんその透明な世界に引き込まれていきました」


そして

「私を丸ごと愛を込めて受容する、その旅の途上にあるように感じました」
「きっと肉体を脱ぐ日が来るまで旅は続いていくんだ」

そう感じたと話してくれました。


今月、ご自身の治療の為に入院されるM様。
現時点ではその発症機序や原因には不明な点が多く、確実な診断も難しい病気。

合併症、危険性が低い治療を受けられますが、
どのような結果になるかはわからないとのこと。


でも。
M様が「見たい世界」に、M様が「会いたい自分」がいる。


現実逃避でもなく。
無理矢理でもなく。

私には、その景色しか感じられないのです。



何者でもない「いのち」の顕れとしての自分

2022年10月06日 | 目覚め
Facebook、2022年10月5日にあげた記事。

これで、ようやく…Facebookと足並みが揃いました!
今後は、ちゃんと同時に記事をあげていこうと思っています。

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先日、セッションを終えて一緒に駅に向かう道すがら…クライアント様が呟かれた。

「私…このまま死んだら、きっと後悔すると思うんです」

なんで?とは聞かなかった。
理由は、いらないだろう。

彼女を突き動かす「何か」がそれを知っているから。


その翌日、ある人の
「まだ知らない自分を見てみたいなって思ったんです」という言葉を聞いて。

うんうん、わかる。
知らない自分を見てみたいと湧き上がってくるものが、
純粋欲求なんだろうな~と心の中でうなずいた。


また、
「こんなんじゃないっ!!」と
「悲しみと怒りが混ざった強い響き」を感じたクライアント様。

「何のことを指しているか明確ではないけれど、そうだと感じたんです」

「わからないままのこともあるけど…。何を大切にして、何を削ぎ落とすか。
そんなことを考える時間がセッションです」


…時が満ちた。


そんな風に感じる。


役割やら義務やら。
そういった諸々を超えた、何者でもない「いのち」の顕れとしての自分。


何者でもないけど。
実はそれが、ある意味もっともその人らしい在り方に繋がるように思う。