必ず蛸を食べる日はいつ?東日本でこの質問をすれば、答えは「お正月!」となります。
時を半年少々戻して~年末の鮮魚売り場、真っ赤に染まった酢漬けの水蛸で占領される光景は、関西人の自分にとっては奇異なものでした。
蛸をあんな露骨に真っ赤にすると、火星人みたいでグロテスク!
真っ赤な蛸は趣味が悪いと、ちょっと小ばかにした笑いを浮かべ関西人はタコ焼きを食べる。
たこ焼きは、蛸はそれほど赤くしないが、真っ赤に染まった紅ショウガが、天ぷらにしたり真っ赤な紅ショウガが大好きな関西人でした(笑)
ここまでは枕で、この後が本題です。
関西では(少なくとも子供のころは)蛸はあえて正月に食べるものではなかったです。
そして関西人が好きな蛸は、水蛸ではなく真蛸です。その関西では今日、半夏生こそ蛸を食べる日なのです。
今、スーパーで並ぶ真蛸はほとんどがモーリタニアやモロッコなどアフリカ大西洋岸で水揚げされたもの。
こうなると旬も何もないですが、近海物の真蛸の旬はまさに6~7月とされています。
1時間ほど早く仕事を切り上げ、夕方7時前にスーパーへ。関東ではめったに並ばない明石の蛸がありました。
明石海峡の速い潮の流れに揉まれた明石産の真蛸は、食感、風味どれをとっても蛸の最高峰!
あっ、キュウリは塩揉みしてませんが、忘れたのではなく減塩生活中なので…蛸に程よい塩味があり土佐酢だけで美味しい!
半夏生に蛸とは、節分に恵方巻と同様に、関西の業界団体の陰謀を感じさせられますが…
北関東のスーパーでも、普段は全く並ばない明石産の真蛸がでて、例のモーリタニア産はさらにたくさん並んでました。
半夏生に蛸も、関東に定着するのでしょうか?
ちなみに明石産の真蛸、モーリタニア産の倍近いお値段がしましたが、お値段差の価値ありでした!!
ところで、どうも…半夏生という字面を見ると、岡本夏生を思い出す…もうオジサンですね。
時を半年少々戻して~年末の鮮魚売り場、真っ赤に染まった酢漬けの水蛸で占領される光景は、関西人の自分にとっては奇異なものでした。
蛸をあんな露骨に真っ赤にすると、火星人みたいでグロテスク!
真っ赤な蛸は趣味が悪いと、ちょっと小ばかにした笑いを浮かべ関西人はタコ焼きを食べる。
たこ焼きは、蛸はそれほど赤くしないが、真っ赤に染まった紅ショウガが、天ぷらにしたり真っ赤な紅ショウガが大好きな関西人でした(笑)
ここまでは枕で、この後が本題です。
関西では(少なくとも子供のころは)蛸はあえて正月に食べるものではなかったです。
そして関西人が好きな蛸は、水蛸ではなく真蛸です。その関西では今日、半夏生こそ蛸を食べる日なのです。
今、スーパーで並ぶ真蛸はほとんどがモーリタニアやモロッコなどアフリカ大西洋岸で水揚げされたもの。
こうなると旬も何もないですが、近海物の真蛸の旬はまさに6~7月とされています。
1時間ほど早く仕事を切り上げ、夕方7時前にスーパーへ。関東ではめったに並ばない明石の蛸がありました。
明石海峡の速い潮の流れに揉まれた明石産の真蛸は、食感、風味どれをとっても蛸の最高峰!
あっ、キュウリは塩揉みしてませんが、忘れたのではなく減塩生活中なので…蛸に程よい塩味があり土佐酢だけで美味しい!
半夏生に蛸とは、節分に恵方巻と同様に、関西の業界団体の陰謀を感じさせられますが…
北関東のスーパーでも、普段は全く並ばない明石産の真蛸がでて、例のモーリタニア産はさらにたくさん並んでました。
半夏生に蛸も、関東に定着するのでしょうか?
ちなみに明石産の真蛸、モーリタニア産の倍近いお値段がしましたが、お値段差の価値ありでした!!
ところで、どうも…半夏生という字面を見ると、岡本夏生を思い出す…もうオジサンですね。