ごじゃっぺ日記(旧、看悶日記)

京都生まれのにわか茨城県民による雑多な日記です。内容に一貫性はありませんが、どうかひとつ長~い目で見てください。

エンスージアスト、エンスーカーの系譜~要は自動車マニア

2021-07-04 22:49:18 | ルーテシア
乗り鉄~鉄道ファンであり、自動車も好き。
乗り鉄でJR線を乗りつぶすと、後は鉄道が走らないその合間を車でドライブ。日本列島を面で楽しむ醍醐味です。

で乗ってきた自動車はエンスーカー、基本エンスージアスト。愛読の自動車雑誌といえば…ティーポ(Tipo)な人です。
見出し写真は今の愛車、ルノー・ルーテシアR.S.。ここは栃木県奥日光、第2いろは坂。
直列4気筒1600ccターボエンジンは200馬力、1280㎏の車体をグイグイ走らせます。

エンスーカーの系譜…自身のマニアカー遍歴。

通勤車もマニアックに、一昨年まで乗っていた通勤用サブカーはスズキ・アルトRS。ここは茨城県坂東市逆井城。

今の通勤車はルノー・トゥインゴ、リアエンジン後輪駆動、今では希少な所謂RR車です。
直列3気筒900ccターボエンジンは90馬力、まぁ、パリの軽自動車といった性格です。

ルーテシアR.S.に乗り換える前は…ルノー・カングー(デカングー)でした。

1480㎏車体を、1600ccなのに105馬力しか出ないエンジンをブンブン引っ張って何とか動かす、
パワーウェイトレシオは14..1kg/PSだから超鈍足、でも見た目に合わないハンドリングで楽しい車でした。

時をさかのぼり、エンスーカーに入り込んだきっかけは…

初代スズキ・スイフトスポーツ。
1500cc115馬力エンジンですが、車重がわずか930㎏、パワーウェイトレシオは8.09kg/PSなので軽快でした!
上写真は険道で有名、長野/静岡/愛知県道1号、長野県南信濃付近の天竜川沿い。
そしてこんな所も行きました。

酷道で有名な国道477号線、京都市左京区花脊峠。京都市内側に少し下れば…

酷道マニアの聖地、百井別れの交差点。国道筋はスイフトがいる上から180度切り返し「大型車両通行禁止」方面へ。
酷道ですが酷道、大型車両は走行できないのが国道(酷道)477号。

さて、エンスーカーの最高峰は?個人的にはルノー・メガーヌR.S.でしょうか。

少し昔のフレンチフレンチ幕張、ずらっと並ぶメガーヌR.S.を指をくわえて眺めていました。
当時2000ccターボエンジンで250馬力発揮したメガーヌR.S.…

今春改良された最新型、5ドアハッチバックでファミリーユースにも対応しています。
昨今の流行、経済を重視してエンジンは1800ccにダウンサイズ化されています。

ところで20世紀末までは、お国のお達しか280馬力超はまかりならないとのことでした。
あのR32型スカイラインGT-Rも、直列6気筒2600ccターボエンジンで、最大出力280馬力、最大トルク42.0㎏m。
でもメガーヌR.S.、直列4気筒1800ccターボエンジンで最大出力300馬力、最大トルク42.8㎏mを発揮します。
規制緩和は技術革新を生み出すのか、より小さいエンジンより低燃費で大出力、大トルクを実現。

ルーテシアR.S.のパワーウェイトレシオは、6.40㎏/PS、0-100km/h加速6.7秒。
メガーヌR.S.のパワーウェイトレシオは、4.87㎏/PS、0-100km/h加速5.7秒。痛快だろなぁ~
今後2030年までには、ルノーも電気自動車に注力すると表明されているので、現行メガーヌR.S.の次期改良はないのではと言われてます。

世の中、ハイブリッド、プラグインハイブリッド、電気自動車の大合唱。
高性能な純ガソリンエンジン車を楽しむには、今が最後のチャンスのようです。


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