ごじゃっぺ日記(旧、看悶日記)

京都生まれのにわか茨城県民による雑多な日記です。内容に一貫性はありませんが、どうかひとつ長~い目で見てください。

鏡開きの思い出はカビの匂い

2021-01-11 19:38:26 | 四季の話題
鏡開き、関西は1月15日とされることが多いようですが、関東は今日が鏡開き。
我が家でも関東の流儀に従って今日が鏡開き。

以前も書きましたが、鏡開きというより、鏡めくり。
帰省する例年通り小さな鏡餅しかお祀りしなかったので、開いたお鏡さんには2個の丸餅が。細やかです。

子供のころの鏡開きというと、カビ臭い記憶しかないです。表面は乾燥し、重ねた部分はカビが生えた鏡餅…
カビを削って、小さく切って水餅にする。柔らかくしてからカビ臭いお餅を食べる。
昔は、カビを削れば大丈夫という発想だったのでしょうが…実際には青カビ白カビを削っても、カビの菌糸はお餅の深くまで伸びている。
目に見えるところだけ削れば、カビを取ったことにならないというのが常識。
カビが生えないパック餅のありがたさを実感しながら、開いた鏡餅をいただきました。



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