ごじゃっぺ日記(旧、看悶日記)

京都生まれのにわか茨城県民による雑多な日記です。内容に一貫性はありませんが、どうかひとつ長~い目で見てください。

裏磐梯、五色沼自然探勝路を歩く

2019-06-01 20:07:49 | 名所旧蹟の話
昨日の夕方降り出した雨は明け方まで降り続いたものの、朝食時間には晴れ間が出てきました。
朝10時東山温泉のお宿をチェックアウト。

離れのお部屋を満喫しました(ご飯にお部屋、また改めて)。

車を裏磐梯に走らせます。

猪苗代湖を見下ろしながら磐梯山南麓の峠道を超えて裏磐梯へ。

裏磐梯高原駅の駐車場に車を停めて…

五色沼自然探勝路を歩きます。地図では左から右へ、約3.6kmの探勝路。
裏磐梯ビジターセンターまで、70分だそうです。11時15分出発。

青く美しいのが青沼。
青沼過ぎるとすぐに瑠璃沼。

ここは正面に見える磐梯山が美しい、二つの頂の間にガレの崖が見える磐梯山。
このガレ場こそ、五色沼を含む裏磐梯の湖沼群を生んだ張本人。
磐梯山は江戸時代に大規模な水蒸気爆発を起こし、山体が大規模に崩壊しました。
崩壊した莫大な土砂が裏磐梯に堆積し、これらが水をせき止め無数の湖沼群が生まれたのです。

瑠璃沼の先には少し大きな弁天沼。

弁天沼は大きいので複数の絶景スポットが。

角度により様々な表情を見せる弁天沼です。

探勝路はシダが多い、そしてカエルの鳴き声が。水が豊かな地です。

みどろ沼。

赤沼と少し地味な印象ですが、最後の毘沙門沼はドドンと来ます!

毘沙門沼は探勝路沿い最大の沼、ただよかったのはここまで。毘沙門沼が見えた展望台まで。
駐車場に隣接する毘沙門沼は自然探勝というより俗化した観光地。
駐車場側はボート乗り場に放された錦鯉。求めてないんだよなぁ…どっちも!

最後は少しがっかりしながら、裏磐梯のビジターセンターに到着。
写真を撮りながらのんびり歩いたので100分かかりました。

ここから、出発地点の裏磐梯高原駅にはバスで戻ります。13時06分のバスに間に合いました。
バスなら10分ほど、250円で戻れます。

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