コロナウィルスによる病態が、はっきりと報道されていません。
そのため、SARSやMARSに比べても死者が少なく、インフルエンザ並みでしかないなど、楽観的な意見も出ています。
あまりにも騒ぎ過ぎた結果、パニックになったので、経済に影響をきたしたほうが問題だとと、
おそらく、他に意図がある発言をする人もいます。
報道されるのは、感染予防だけなので、どのような症状で重態化するのかがわかりません。
わかるのは、どの医療機器や薬が、治療に有効だったかだけです。
ここから推測するしかない状況です。
まず、肺炎が重症化したら、人工呼吸器を使用しているということです。
これは、炎症により、肺胞が機能しないので、酸素を圧力をかけて送り込まなくては、酸素を取り込めなくなったということです。
さらに重篤になったら人工肺を用いなくてはならなくなります。
こちらは、ほとんど肺の機能がなくなり、機械で酸素化を行って、肺の負担を軽減して、回復を待っているということです。
回復しない場合、どの時点で使用をやめるか、難しい判断になってきます。
これらの機械が使えない患者は亡くなっていくことになります。
今のところ、日本では重篤になる患者が限られているので、死亡者が抑えられているのでしょう。
多数の重篤な患者が出てしまうと、機械が使えなくなり、死者数が一気に増えてしまいます。
イタリアがその状況ですね。
薬を見てみると、まず喘息薬が有効だということです。
これは、分泌物で詰まりかけた気管を広げているので、
肺炎の症状は、閉塞性肺疾患なのではないかと思われます。
伝わる医療情報では、コロナウィルスによる炎症作用だけでなく、
ウィルスを攻撃する免疫機能により、肺組織まで壊死させていると言われています。
これが、HIV治療薬が効果があると言われている理由ですね。
この免疫機能の暴走は、全身の臓器までターゲットにしていきます。
最近、膵炎の治療薬が有効だと報道されました。
おそらく、ウィルスにより膵臓にまで炎症が及ぶ、あるいは
自己免疫疾患の薬剤として使用したのでしょう。
このように、重篤化すると、全身の臓器が機能を失ってくるDICを発症して死に至るものと思われます。
また、いわゆる敗血症の症状も当然起こしていて、髄膜炎などを発症しても不思議はありません。
ともかく、今のところウィルスに直接作用する薬は造られていないので、
対処療法で、その人の回復力治癒力に委ねるしかありません。
感染爆発が起きて、医療崩壊になれば、どれだけの死者が出るか、予断を許さない状況に至ることを、はっきりわかっておくべきです。
以上、医療情報がない中での憶測ですので、個人的な覚書にすぎません。
そのため、SARSやMARSに比べても死者が少なく、インフルエンザ並みでしかないなど、楽観的な意見も出ています。
あまりにも騒ぎ過ぎた結果、パニックになったので、経済に影響をきたしたほうが問題だとと、
おそらく、他に意図がある発言をする人もいます。
報道されるのは、感染予防だけなので、どのような症状で重態化するのかがわかりません。
わかるのは、どの医療機器や薬が、治療に有効だったかだけです。
ここから推測するしかない状況です。
まず、肺炎が重症化したら、人工呼吸器を使用しているということです。
これは、炎症により、肺胞が機能しないので、酸素を圧力をかけて送り込まなくては、酸素を取り込めなくなったということです。
さらに重篤になったら人工肺を用いなくてはならなくなります。
こちらは、ほとんど肺の機能がなくなり、機械で酸素化を行って、肺の負担を軽減して、回復を待っているということです。
回復しない場合、どの時点で使用をやめるか、難しい判断になってきます。
これらの機械が使えない患者は亡くなっていくことになります。
今のところ、日本では重篤になる患者が限られているので、死亡者が抑えられているのでしょう。
多数の重篤な患者が出てしまうと、機械が使えなくなり、死者数が一気に増えてしまいます。
イタリアがその状況ですね。
薬を見てみると、まず喘息薬が有効だということです。
これは、分泌物で詰まりかけた気管を広げているので、
肺炎の症状は、閉塞性肺疾患なのではないかと思われます。
伝わる医療情報では、コロナウィルスによる炎症作用だけでなく、
ウィルスを攻撃する免疫機能により、肺組織まで壊死させていると言われています。
これが、HIV治療薬が効果があると言われている理由ですね。
この免疫機能の暴走は、全身の臓器までターゲットにしていきます。
最近、膵炎の治療薬が有効だと報道されました。
おそらく、ウィルスにより膵臓にまで炎症が及ぶ、あるいは
自己免疫疾患の薬剤として使用したのでしょう。
このように、重篤化すると、全身の臓器が機能を失ってくるDICを発症して死に至るものと思われます。
また、いわゆる敗血症の症状も当然起こしていて、髄膜炎などを発症しても不思議はありません。
ともかく、今のところウィルスに直接作用する薬は造られていないので、
対処療法で、その人の回復力治癒力に委ねるしかありません。
感染爆発が起きて、医療崩壊になれば、どれだけの死者が出るか、予断を許さない状況に至ることを、はっきりわかっておくべきです。
以上、医療情報がない中での憶測ですので、個人的な覚書にすぎません。