去年のブログで、日本人にコロナによる死亡率が低いのは、原型コロナによる免疫が、
日本人にはあるのではないかという仮説を唱えました。
現在も、コロナは世界各国で猛威を振るっていますが、日本だけ無風地帯になっています。
日本人の集団意識、兵隊最強説を出しましたが、それだけでは説明が付きません。
医学者も、日本人集団免疫説を唱え始めました。
「コロナ感染者激減は、日本人の体質が影響か ウイルスのコピーエラーを起こす酵素の存在」
デイリー新潮
私自身も、5年前に、新型コロナに似た症状を夏風邪として体験しました。
これも、ブログの記事にしています。
また、日本各地のコロナ死亡者数を見ると、沖縄をはじめとする南の県では、
明らかに死亡率が低くなっています。
つまり、沖縄から九州にかけて、原型コロナが何度も流行し、集団免疫をつけた人が多いのではないかと推測されます。
ただ、問題は、この免疫がデルタ株にだけしか、有効なのではないかと言うことです。
今流行しつつあるオミクロン株に対してはどうなのか、予断を許さない状況です。
おそらく、年末から年明けにかけて、第6波が来ることが予想され、その主体はオミクロン株 になるでしょう。
まだ、安心はできませんね。