眇めオヤジの独り言

初老で始めたブログも、寄る人もないまま、いつしか定年を迎えた。
あいもかわらず、気ままに書き連ねていく。

新型クラウン:4バリエーションは、単なるカローラ路線

2022-09-15 | 
とっくに、車の買い替え時期を過ぎているのですが、納期に1年かかるという車が多くて、
選択できずにいます。

7月に発表されたクラウンも候補なのですが、これまた納期には1年かかるようです。

4つのバリエーションタイプを発表したことで、大きな話題になりました。

結局、先行販売されるのは、クロスオーバーと言う対応で、セダンボディをSUVに見立てたタイプになります。

デザインは好みなのですが、後ろにハッチドアがつくとおもったら、4ドアセダンでした。

シャーシは、RAV4とハリアー(レクサスNX)と同じフレームを使っています。

評判の良いシャーシなので、それはいいのですが、特に後者は、納期が遅れています。

トヨタは、待たせても客は逃げないとの自信から、製造能力を納期の短縮よりも、
新車製造に振り向けたことになります。

意表を突いた4タイプのボディですが、すでにカローラで展開されています。

セダン、クロス、ツーリング、スポーツと、バリエーションも、全く同じです。

カローラは、1度に発表しないで、徐々にバリエーションを増やしていきました。

何のことはない「二匹目のどじょう」狙いで、クラウンもカローラと同格になったわけです。

実際に、カローラの価格も上がっており、400万円を超える車種もあって、高級車なみです。

意外と思ったのは、セダンで、これはキープコンセプトのデザインでした。

水素エンジンのミライと共通していますし、このデザインを、セダンの主流にするつもりのようです。

クロスオーバーは、海外で売られているアバロンではなく、カムリ(レクサスES)と競合するので、
この2車はいずれ消えるでしょう。

クロスオーバーを、レクサスESとするかもしれませんが。

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