眇めオヤジの独り言

初老で始めたブログも、寄る人もないまま、いつしか定年を迎えた。
あいもかわらず、気ままに書き連ねていく。

「半分青い」は、おばさんキラーがてんこ盛り

2018-07-18 | 時事
基本的に、連続ドラマは全く見ません。
話題になった民放ドラマを、興味本位でちらちら流し目するくらいです。
特に、半年以上続くNHKドラマは特に苦手で、大河ドラマも見る気にはなりませんし、
朝ドラなど、とんでもありません。

話が途切れて気になるのが、いやなんですね。
総集編なら、ビデオにとって早送りで見ることもありますが、めったにないことです。
NHKは誰でも見ているだろうという気なのでしょうが、ハッキリ言って、
「内容もくだらない」見る気にならない三流作品ばかりです。

さて、「半分青い」ですが、時折目に入ります。
と言うのは、連れが、毎日見ているからです。
眺めていくと、本当に「おばさんホイホイ」のようなドラマですね。

なにしろ原作脚本が、北川悦吏子、
1990年代のドラマブームの立役者の一人です。
あすなろ白書、愛していると言ってくれ、ロンバケ、、、、、

この時代を代表する俳優、豊川悦司が漫画家として怪演しているのですから、
おばさんはイチコロです。

加えて、中村雅俊、谷原章介、わきを固める個性派俳優も人気ドラマでおなじみ、
女優陣もなじみがある人ばかりで、
足りないのは、キムタクぐらいですが、人気が下がっているので、
かわりに今のイケメン俳優、斉藤工やら佐藤健やらが多数登場します。

オープニングから、星野源の主題歌が流れ、流れる映像も、こういうのが女は好きなんだよな、というものです。
書いていて、本当にうんざりしてきました。
あざとすぎるぞ、NHK!

しかも、主役になる歴代の女優は、ずっと似たような顔立ちで、ドラマの性格も大差ない。
よく、こんなものを見ていられますね。
しかし、おばさんだけでなく、いまや中年男性もとりこんでいるアイドルも同じです。

今のアイドルと言えば、AKBと派生グループ、そしてジャニーズ
いずれも、一人のプロデューサーの計算で生み出されています。
それを、喜んで受け入れる。

僕の時代は、同世代が、初めてのアイドルとしてテレビに現れ、
ドラマも、もっともっとラジカルでした。
いい時代でしたね、、、、、

と言う言葉が出るのですから、年をとったなあ、、、


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