またタレント知事が誕生

千葉県知事に、タレントの森田健作氏が当選されたようです。
立候補した時から、おそらく彼になるのではないかと思っていました。
前知事の堂本氏が出馬しても勝てたと思います。
他県の人にはわかりませんが、地元の人には県政の評判はあまり良くなかったようですから。

私は、官僚出身と二世（それ以上も）、そしてタレントが政治を担うのは、国を危うくしている元凶であると考えています。
それからすると、今回の結果は不満なはずですが、いかんせん対立候補がどうしようもなかった。

特に民主党の混迷はひどかったですね。
始めに、うさんくさい女性教授を担ぎ出していました。
さすがに思いとどまりましたが、代わりに担ぎ出した候補者もわけがわかりません。
始めから勝てるようなタマではなかったのではないでしょうか。

それにしても、最近の大学教授はレベルが低いですね。
特に、私立は基準が全くありません。
マスコミに出ている人を教授にすれば、学生が集まると思っているようです。
今回候補になった女性も含めて関西の私立はめちゃくちゃで、関東でも慶応を始めとして名門校にも広まっています。

さて、話を知事に戻しますと、森田氏はどうなのでしょうか？
言動からすると大きな不安があるのですが、これまでのタレント議員も、善悪入り混じれてある程度の業績はあげています。
他県のことでもあるし、見守っていくしかないですね。