映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
コメントのところをクリックするとコメントできます。

『フレッシュ・ゴードン』

2008年06月17日 | Weblog
ふつう

マイケル・ベンヴェニスト、ハワード・ジーム 監督
ジェイソン・ウィリアムズ、スザンヌ・フィールズ、ジョン・ホイト、ジョセフ・ハギンズ、ウィリアム・ハント 出演

時は不況の時代。今こそ、スーパー・ヒーローが待望とされる時だった--。そんな頃、地球に怪光線がふりそそぐ。この光線をあびると、人々は色狂いと化し、理性が失なわれてしまうのだ。ゴードン教授(ジョン・ホイト)は、人々を集め会議をし、今、海外にアイスホッケーの試合で遠征している息子フレッシュ (ジェイソン・ウィリアムズ)を呼びもどす。

戦前のアメリカのコミック『フラッシュ・ゴードン』のポルノ版コメディ。『フラッシュ・ゴードン』も何度か映画化されている。

上記の解説は上品だが、中身はもっと下品でオールシモネタ(笑)。
さらにレズビアンの地下組織やホモのゲリラなども加わり、人間は敵の悪玉を除きすべて全裸か半裸。

ある種伝説的な作品だったので観たが、時間がたっているのは否めない。
今でも笑えるのは、妙に落ち着いた声の大魔神くらいか。この部分はストップ・モーションも使ってかなり頑張っている。

写真は宇宙ロケットだから(笑)。