映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『イヤー・オブ・ザ・ドラゴン』

2011年01月20日 | Weblog
よい

マイケル・チミノ 監督
ミッキー・ローク、ジョン・ローン、アリアーヌ、ヴィクター・ウォン、レナード・テルモ、レイ・バリー、キャロライン・カヴァ、エディ・ジョーンズ、トニー・リップ、デニス・ダン 出演

大胆活残忍な暴力支配でニューヨーク中を震撼させるチャイニーズ・マフィア。組織中で勢力を拡大しつつある若き幹部ジョーイ・タイが古い麻薬組織を改変しようとしていた。一方、チャイニーズ・マフィア壊滅に自らの存在意義を賭ける刑事スタンが組織本部へ乗り込み、挑戦状を叩き付けるのだが……。
ストーリーはアマゾンより
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港のところからラストにかけて、軽いというかあっけないところと、潜入捜査官の殺害シーンを除いたすべてのアクション・バイオレンスシーンがヘタクソなところ以外はいいのだ(笑)。

もうちょっと底冷えのするような恐ろしさを感じさせてほしいのだが、本作ではそこまでのものはない。

しかし、ミッキー・ロークのダメさやもやし工場の中国人など、人間の魅力とストーリーはおもしろい。