映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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2012年に映画館で観た特によかった映画

2013年01月03日 | Weblog
今年も特によかった映画を挙げる。が、その前に、がっかり三大映画を書いておく。

『ダークナイト ライジング』
http://blog.goo.ne.jp/jm131/s/%A5%C0%A1%BC%A5%AF%A5%CA%A5%A4%A5%C8
明るいうちに証券取引所におしいって、チェイスが夜? しかも犯罪をド派手にして奪っているのにブルース・ウェインは一文無しになるのか?

『プロメテウス』
http://blog.goo.ne.jp/jm131/s/%A5%D7%A5%ED%A5%E1%A5%C6%A5%A6%A5%B9
3Dで一回、2Dで一回観た。あのポンコツロボットがなんで人に寄生させようとしたのかがやっぱりわからない。乗組員もやっぱりバカにしか見えない。

『007 スカイフォール』
http://blog.goo.ne.jp/jm131/s/%A5%B9%A5%AB%A5%A4%A5%D5%A5%A9%A1%BC%A5%EB
屋敷の名前をタイトルにつけた理由は? そんなに重点を置いていたかあそこに? 

このみっつはどれも脚本の完成度が低い。特にライジング! フォールのほうはあとちょっとで大傑作になっていた気がする。

では、よかった映画を観た順番に書いていこう。

『ヒミズ』
http://blog.goo.ne.jp/jm131/e/77e01e6a496a661ac45204adb48858af
ツクリゴトを超えた現実が、フィクションにまで影響する。完成までのスピードもすばらしい。

『宇宙人ポール』
http://blog.goo.ne.jp/jm131/e/c314e61b653e57e938cc7067203f3ab8
バカが楽しいが、けっこう根深い問題も含んでいる。

『ロンドン・ブルバード』
http://blog.goo.ne.jp/jm131/e/50cc5ff30d2d9c7e4571eb1bd485e657
映像とテンポのよさ。

『ヒューゴの不思議な発明』
http://blog.goo.ne.jp/jm131/e/d489412513e853953b83e52c7920efb6
映画への愛にあふれた作品。

『おとなのけんか』
http://blog.goo.ne.jp/jm131/e/ad498a20906fac6862b78f516c104232
演技をじっくり楽しめるコメディ。

『ドライヴ』
http://blog.goo.ne.jp/jm131/e/2adda85d832494a8ba9bfc7a59c8efef
強烈な個性を発する作品。

『ミッドナイト・イン・パリ』
http://blog.goo.ne.jp/jm131/e/2d48614243bffbd3bd0feaa64677c144
いい作品だし好きだけれど、これがウディ・アレンの代表作になってしまうのには異論がある。

『ファミリー・ツリー』
http://blog.goo.ne.jp/jm131/e/6eb860e0ead41f30810b2427b8ca269d
問題は残っても映画は終わるし、人生は進み続ける。

『アベンジャーズ』
http://blog.goo.ne.jp/jm131/e/753659648727b396f492a4cd5ee5c6be
エンディングが最高! それ以外もなかなかいい。

『トータル・リコール』
http://blog.goo.ne.jp/jm131/e/de931cff5a134e80cd34a88d7276d079
オリジナルもリメイクもいいって珍しい。世界観と尊敬の念。

『夢売るふたり』
http://blog.goo.ne.jp/jm131/e/dd3db7ef5f07eb92e98a2a73d5dc3410
西川監督は笑いの要素のいれかたがうまい。

『鍵泥棒のメソッド』
http://blog.goo.ne.jp/jm131/e/b731f219604aa46a2007f12d02b539a4
出演者が豪華で楽しめる。

『アルゴ』
http://blog.goo.ne.jp/jm131/e/b68f9678a80a07b6786f9c4c30b06cce
最後の飛行機のアナウンス!

『アイアン・スカイ』
http://blog.goo.ne.jp/jm131/e/bb480f19d7c19e265e82a6271e96fa86
バカ最高!

『恋のロンドン狂騒曲』
http://blog.goo.ne.jp/jm131/e/ab0781b9ec8e9f5b91c32d2e6de59edb
諦観というよりも、超越しているのではないか。

『桐島、部活やめるってよ』
http://blog.goo.ne.jp/jm131/e/66127fbd00d5dfb382f64ab326bc9ee8
すぐにもう一回観たくなった。

興味をもたれたかたは各作品につけたURLを参照してください。もう少し詳しい(ほんのちょびっとですが)わたしの感想があります。