映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『ラム・ダイアリー』

2013年06月20日 | Weblog
ふつう

ブルース・ロビンソン 監督・脚本
ジョニー・デップ、アーロン・エッカート、マイケル・リスポリ、アンバー・ハード、リチャード・ジェンキンス、ジョヴァンニ・リビシ 出演

1960年、南米プエルトリコ。ニューヨークの喧騒を逃れてこの地にやって来た新進ジャーナリストのポール・ケンプは、地元の新聞社に職を得る。しかし、仕事をしない個性豊かな記者仲間とラム酒漬けの毎日。そんなある日、不正な土地取引で金儲けを企むアメリカ人実業家サンダーソンに接近したケンプは、彼の婚約者のシュノーと出会い、心奪われてしまう。おまけに、サンダーソンの卑劣な策略にも巻き込まれていくケンプだったが……。
ストーリーはallcinemaより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=341884





おもしろいエピソードがしこたまあるのに、それをうまく描ききっていない。

前半のネタフリ部分がおもしろいのに対して、後半は無理やり物語をまとめようとして急ぎすぎ、あっさりしすぎである。

アンバー・ハードはきれいだが、せっかくのプエルトリコならもっとわさわさ美人を出せ!

『電人ザボーガー』

2013年06月20日 | Weblog
よい

井口昇 監督・脚本
板尾創路、古原靖久、山崎真実、宮下雄也、佐津川愛美、木下ほうか、松尾諭、関智一、増本庄一郎、きくち英一、渡辺裕之、竹中直人、柄本明 出演

<第1部:たたかえ!電人ザボーガー!>国会議員の若杉議員を名指しする犯行予告を受け、厳重警備が敷かれる中、サイボーグ組織Σ(シグマ)のメンバー、ミスボーグが現われる。そこに、Σの野望を打ち砕くべく、秘密刑事、大門豊とその相棒、電人ザボーガーが立ちはだかる。互いの宿命を背負い、壮絶な戦いを繰り広げる大門とミスボーグだったが……。
 <第2部:耐えろ大門! 人生の海に!>25年後の大門は、総理大臣となった若杉の運転手をしていた。ついにはその職も失い無一文に。そんな時、再びΣ(シグマ)が出現。老骨に鞭打ち、再び戦いの場に舞い戻る大門。だが、そんな彼の前に、Σの手先となったザボーガーの姿が……。
ストーリーはallcinemaより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=337823




シナリオがとても練られていると感心した。テレビ版を知らない人も知っている人も楽しめるようになっている。

第1部で巨大な敵が製作中で、これはラストにマグマ大使かスペクトルマンが……と期待したが、それははずれた(笑)。

出演陣がとても豪華だ。

テレビ版の大門はライダーマンの人だったのだな……。