映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『スターダスト・メモリー』

2014年05月30日 | Weblog
よい

ウディ・アレン 監督・脚本
ウディ・アレン、シャーロット・ランプリング、ジェシカ・ハーパー、トニー・ロバーツ、マリー=クリスティーヌ・バロー 出演

ニューヨーク在住の人気映画監督サンディは、新作映画のエンディングに悩んでいた。なのに秘書やメイドは問題を起こし、映画会社は注文が多い。生まれ故郷の映画祭に招待されたので気分転換に出かけていくと、大勢のファンに囲まれて延々サインをねだられ、無名俳優の売込みを受け、チャリティへの参加を要請され続け、彼の心は次第に混乱状態に陥っていく。女性に助けを求めるサンディは、完璧な美女で元彼女のドリー、不倫相手のフランス美女、偶然出会った若いバイオリニストの間で揺れ動き、ついには自分がファンに殺される夢を見る……。
ストーリーはアマゾンより
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おおむかし映画館で観て、アマゾンで安く売っていたのでDVDを購入して観た。

有名になってしまったことでの狂気と倦怠を、ときにおかしく、ときに悲しく、ときに被害者意識を最大にして、ときにはあまく描いた作品。

主人公の部屋にハトがはいってくるところがかなりおかしい。グルーチョ・マルクスの壁紙もいい。