よい
サラ・ポーリー 監督
サラ・ポーリー、マイケル・ポーリー、ダイアン・ポーリー、ハリー・ガルキン、レベッカ・ジェンキンス 出演
1990年、明るく奔放だった女優ダイアン・ポーリーは病に倒れ、愛する夫と5人の子どもたちを遺してこの世を去る。その時、末っ子のサラ・ポーリーは、まだ11歳だった。兄姉たちからは、父親に似ていないことをいつもからかわれていた。いつしかサラも、自分の本当の父はマイケル・ポーリーとは別の人かも知れないとの不安を拭えなくなっていく。長じてついに、自分の知らなかった母ダイアンの人生と向き合う決意をしたサラは、自ら探偵役となり、家族や母を知る人々に話を聞いて回るのだったが……。
ストーリーはallcinemaより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=347213
映画館で観た。
本当の父親が別にいるのかいないのか、いたとしたら誰なのか? というヘビーなメインテーマと、その過程で言われた、「真実はひとつだが、事実は語る人の数だけある」ということばが観る者の胸に重く響く。
素材として存在する全部と、それを編集してひとつの作品にしたものとでは印象が違う……、これは編集をする人には重く残ることばだろう。
お母様がなくなっていることと、当事者たちも時間を経ていること、監督の意図などで、明るくコミカルにしあがっている。
あのエンディングのオチは強力。
サラ・ポーリー 監督
サラ・ポーリー、マイケル・ポーリー、ダイアン・ポーリー、ハリー・ガルキン、レベッカ・ジェンキンス 出演
1990年、明るく奔放だった女優ダイアン・ポーリーは病に倒れ、愛する夫と5人の子どもたちを遺してこの世を去る。その時、末っ子のサラ・ポーリーは、まだ11歳だった。兄姉たちからは、父親に似ていないことをいつもからかわれていた。いつしかサラも、自分の本当の父はマイケル・ポーリーとは別の人かも知れないとの不安を拭えなくなっていく。長じてついに、自分の知らなかった母ダイアンの人生と向き合う決意をしたサラは、自ら探偵役となり、家族や母を知る人々に話を聞いて回るのだったが……。
ストーリーはallcinemaより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=347213
映画館で観た。
本当の父親が別にいるのかいないのか、いたとしたら誰なのか? というヘビーなメインテーマと、その過程で言われた、「真実はひとつだが、事実は語る人の数だけある」ということばが観る者の胸に重く響く。
素材として存在する全部と、それを編集してひとつの作品にしたものとでは印象が違う……、これは編集をする人には重く残ることばだろう。
お母様がなくなっていることと、当事者たちも時間を経ていること、監督の意図などで、明るくコミカルにしあがっている。
あのエンディングのオチは強力。