ふと思ったが、29日夕方前に点滴が取れてから2日経ったが、不思議と間食をする気が起きない。いいことだ。
いままでなら、自宅にいる時は夜はポテトチップス2袋食べながら本や漫画を読んだりネットをしたり、DVDを見たりするのがほぼ日課だった。毎日家にはいないが、夜家にいる時はそんな感じだった。それで、そんな塩っ気が強い物を食べているから当然飲み物も欲しくなる。だいたい、ゼロカロリーのサイダーかコーラだが、ゼロカロリーでも明らかに糖分がある感じだった。どちらも身体によくない。
こうして、昼にしろ夜にしろ味の濃いメニューが欲しくなる。まさしく悪循環である。今回の入院はその悪循環を絶つには絶好のチャンスである。
間食は出来ない。
隠れて食べたとしても、朝の血糖値測定でバレます。
ちなみに、今朝の血糖値は98。前の晩にインシュリンを打ったとは言え、一番高く出がちな朝でこの数値だから大分良い。
ということで朝食。
お粥以外は以下の通り。
はんぺん煮
青梗菜のお浸し
味付けのり(5枚)
味噌汁
はんぺんとは言っても、一口サイズ×4、5個であとは大根とニンジンでフォロー。さらにとろみがある。だからそのとろみはいらないんだって。まあ、内野安打かな。
青梗菜のお浸しなんだけど、献立表には青梗菜の胡麻和えと書いてあったが胡麻なんぞどこにもふりかかってない。? これはお浸しというのではないかな? まあ、食べられなくないので送りバントみたいな感じか。
味付けのりはそのまま普通に味付けのり。こればかりは変えようがないが、味付けのりなんかも今民宿の朝ごはんで出るのかな。これはお粥のお供には心強いよね。これはタイムリーヒットものだ。
というように、いままでならおかず1つ1つに1985年の阪神のダイナマイト打線のような派手派手さを求めていたが、これからは高校野球のような地味さと緻密さのような食事でいかないといけないんですね。